2.ブランド、色、注射に関するプラセボ効果
こちらはオープン・プラセボではなく、本当に騙されていた場合。その効果を強く信じているほど、実際の効果は大きくなります。偽薬は2錠よりも4錠のほうが効果が高く、また錠剤よりも(ただの生理食塩水の)注射のほうが効果が高いのです。
さらに、錠剤の「色」と「ブランド」に関する興味深い研究も。研究では、ピンクの錠剤よりも青い錠剤のほうが効果があり、ブランドのラベルが貼ってある錠剤のほうが何も貼っていないものより効果があったことが分かりました。


2019.05.06 08:01:44 Monday
こちらはオープン・プラセボではなく、本当に騙されていた場合。その効果を強く信じているほど、実際の効果は大きくなります。偽薬は2錠よりも4錠のほうが効果が高く、また錠剤よりも(ただの生理食塩水の)注射のほうが効果が高いのです。
さらに、錠剤の「色」と「ブランド」に関する興味深い研究も。研究では、ピンクの錠剤よりも青い錠剤のほうが効果があり、ブランドのラベルが貼ってある錠剤のほうが何も貼っていないものより効果があったことが分かりました。

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