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たっぷり昼寝する子どもほど幸福度・学力が高いことが判明 (2/2)

2019.06.03 Monday

前ページたっぷりの昼寝で心も身体も健康に

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小中学校に「昼寝タイム」の導入を

研究チームは小中学校に、「昼寝タイム」の導入を推めたいとしている。導入には費用も掛からないし、下校時間を少し遅らせさえすれば授業時間を減らす必要もない。

さらに興味深いことに、教育レベルの高い両親を持つ子どもは、教育レベルの低い両親を持つ子どもよりも、たくさん昼寝をすることも分かった。その要因については、今後調査を進める予定とのことだ。

Credit: pixabay

子どもに昼寝をさせるかどうかには、その地域の文化や個人の考え方が大きく影響する。研究チームは、昼寝の導入を世界的スケールに発展させることの可能性を探りたいと考えている。

「寝る子は育つ」は、確かのようだ。

reference: medicalxpress / written by まりえってぃ

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