隕石衝突ビフォー・アフター
火星研究者のピーター・グリンドロッド氏が、ツイッターに該当箇所の「ビフォー・アフター」を公開している。
解像度こそ低いが、何かがそこに衝突した形跡があることがよく分かる。
KABOOM! Before and after images of a meteorite forming a brand new impact crater on Mars. Sometime between 18 Feb 2017 and 20 March 2019. pic.twitter.com/TWXtUoP5NA
— Peter Grindrod (@Peter_Grindrod) 2019年6月12日
太陽系における「お隣」の火星で、とんでもないことが起こったと思うかもしれないが、安心してほしい。隕石のサイズはおよそ1.5メートルで、もしそれが地球の厚い大気に突入していたとしても、粉々になって燃え尽きてしまうレベルのようだ。
とはいえ、火星の地表がコンスタントにこうしたリスクにさらされている限り、私たち地球人の「移住計画」はまだまだリスクが高いのかもしれない。