地球上には存在しないテクノロジー?
こうした物体は、専門的には「UFO」ではなく、「UAP(unidentified aerial phenomena=未確認飛行現象)」と呼ばれています。
動画内のUAPが本物である根拠として挙げられるのは、以下の2つです。
まず、UAPには、航空機に装備されるタービンエンジンから発される高温の排気通路がありません。つまり、UAPは熱を使わずに飛翔しており、実際今回の飛行物体は、ATFLIRセンサーに「冷たいもの」として感知されていました。
そして2つ目は、UAPには飛行に必要な翼部分がまったくないことです。
航空機や戦闘機には、一般的に目に見えるウィングが付いており、トマホーク(米)やクラブ(露)のような巡航ミサイルでさえ、小さなウィングレットを備えています。
しかし動画内のUAPは翼のない卵型をしており、どのような仕組みで飛来しているのか検討がつきません。これが有人なのか無人なのかも分かりませんが、いずれにせよ、この機体の作り主はとてつもないテクノロジーを持っていると言えるでしょう。
誰の手によって作られたのか、そして本当に情報は真実なのか。謎は深まるばかりですが、今後の続報に期待しましょう。