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生命がいるかも?100光年先に地球と似た惑星を発見「永遠の昼と夜の世界」 (2/2)

2020.01.08 Wednesday

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永遠に沈まない太陽、永遠に明けない夜

Credit:pixabay

生命探査の有力候補となるTOI 700 dですが、惑星表面の様子は地球とはかなり異なっています。

惑星の表面が永遠の昼と永遠の夜にはっきり二分されているからです。

TOI 700 dの昼と夜が固定されている原因は、月が地球に対して常に同じ面を向けているように、TOI 700 dも惑星の同じ半球を主星に向けながら公転しているからです。

主星に向いたほうは永遠に日が沈まず、逆に反対側は永遠に日の光を浴びることはありません。

光合成を行う植物がいた場合、主星の方向を向いた永遠の昼の部分でしか生存できない可能性があります。

また永遠の夜の半球では、可視光に頼らない視界をもった動物が繁栄しているかもしれません。

https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/40317

reference: sciencealert / written by ナゾロジー編集部

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