- 6月21日(日)16時~18時、日本全国で部分日食が観測できる
- 部分日食の見え方は場所によって異なり、日本の南に進むほど「太陽の欠け具合」は大きくなる
- サングラスはNG。必ず専用の日食グラスを着用すべき
今週末6月21日(日)には日本全国で部分日食が見られます。
国立天文台(NAOJ)によると、前回日本で部分日食が起こったのは2019年12月であり、次回日本全国で部分日食が見られるのは2030年6月とのこと。
そのため今回は非常に貴重な機会であり、なんとか観測しておきたいものです。
今週の日曜は部分日食が見られる
部分日食とは、一定期間だけ太陽が欠けて見えるイベントです。
これは非常に珍しい現象であり、部分日食を観測できる日時は限られています。
今回の部分日食は、今週日曜日6月21日16時~18時に観測できます。
日本全国で観察できますが、場所によって「太陽の欠け具合」が異なりますので、自分たちが住んでいる場所特有の部分日食を楽しめるでしょう。
南に向かうほど太陽は大きく欠けるようになっており、沖縄県だと三日月の形に近くなります。
ただし、当日の天気によっては雲に太陽が隠れてしまい観測できないかもしれません。