Best1.6日(火)火星が見ごたえのある「準接近」に
2年2カ月ごとに地球と火星は近づきますが、とうとう10月6日(火)が最接近する日です。
2年前の大接近にかなり近い距離にきますが、それくらいになるのは、次回は13年後です。
詳しくは、「火星の接近が2倍楽しめる特別記事」をご覧になってくださいね。
なお、火星は15日(木)に太陽、地球、火星がまっすぐに並ぶ「衝」を迎え、一晩中見えやすい日となります。
最接近の日は過ぎても、まだマイナス2.6級の明るさをキープしていますよ。
焦らず天気予報をチェックしながら、火星を見るチャンスを狙いましょう。
1位にした理由
Good!:機会のレアさやわかりやすさを考えると、今年1番の天文現象かもしれません。
Bad!:特になし。火星はしばらく明るいものの、フォーカスするなら月がない日のほうがいいかも。
以上、今月の星の見どころベスト3【2020年10月】でした。