空気中から水を吸収できる「超スポンジ土壌」、昼夜の気温差を利用して水やりも全自動
2020.11.10 Tuesday
アメリカ・テキサス大学オースティン校の材料科学者グイウワ・ユウ氏ら研究チームが10月1日付けの科学誌『ACS Materials Letters』で発表した研究は、現在世界が抱えている干ばつや砂漠化の問題を解決するかもしれません。
彼らが開発した新しい土壌には超吸湿性ゲルが含まれており、空気中から水分を吸収できます。そのため水供給の少ない乾燥地域でも植物を育てられるのです。
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