山中の古代集落と「頭のかたち」の謎
舞台はメキシコ北東部・タマウリパス州のシエラ・マドレ山脈。
その標高1200メートルに位置するバルコン・デ・モンテスマ遺跡は、かつて2つの広場に約90棟の円形住居が立ち並んでいた集落です。
この地では西暦400年から1200年頃まで、多様な民族グループが暮らし、家々の床下には大人から子どもまで多くの人骨が埋葬されてきました。
そして最新の調査で、かつて見たことのない頭蓋骨が発見されます。それは中年男性のもので、人工的に頭の形を変える「頭蓋変形」の跡がはっきり残っていました。
頭蓋変形とは、幼児期に布や柔らかい詰め物で頭部を固定し、成長とともに頭の形を意図的に変えるという、メソアメリカに広く見られた風習です。
円錐型の「エイリアンのような頭蓋骨」はよく知られていますが、バルコン・デ・モンテスマ遺跡で見つかった男性の頭蓋骨は、それらとはまったく異なる形状でした。
【実際の画像がこちら】
その特徴は「上部が平らで、全体が立方体に近い」というもの。
実際、このような「キューブ型」の頭蓋骨は、これまで主にベラクルスやマヤ地域など別のエリアでしか確認されていませんでした。





























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