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Credit:Generated by OpenAI’s DALL·E,ナゾロジー編集部
psychology

男性が女友達を「恋愛対象」と見始めたときのサインとは?

2026.06.02 07:00:59 Tuesday

みなさんにも、恋愛感情をまったく含まない、純粋に友情関係だけの異性がいるのではないでしょうか。

しかし一方で、友人関係の中から恋愛感情が芽生えることも珍しくありません。

実際、恋愛関係の多くは、最初から恋人として始まるのではなく、友人関係から発展していることが多いと言われています。

では、特に男性が女性を「ただの友達」ではなく、恋愛対象として見始めたとき、どんな行動がサインになり得るのでしょうか。

米ニューメキシコ大学(UNM)の研究チームは今回、異性間友情における「お金の支払い行動」に注目。

その結果、男性が女友達との交友関係の中で「お金を支払う」ことが多くなると、恋愛感情が芽生えたサインとなりうることが示されました。

研究の詳細は2026年4月29日付で学術誌『Evolution and Human Behavior』に掲載されています。

Busting Out of the Friend Zone https://www.psychologytoday.com/us/blog/attraction-evolved/202605/busting-out-of-the-friend-zone
Courtship in cross-sex friendship: novel tests of male financial provisioning as a signal and cue of mating interest https://doi.org/10.1016/j.evolhumbehav.2026.106885

男性は「女友達」に多く支払いやすいのか?

研究チームが注目したのは、男女間の友情における「経済的提供」です。

ここでいう経済的提供とは、たとえば女友達と食事や飲みに行ったときに、男性側が多めに支払う行動を指します。

チームは、この行動について2つの可能性を考えました。

1つは、男性が女友達に恋愛的・性的関心を持っているために、多く支払うという「求愛仮説」です。

もう1つは、恋愛感情とは関係なく、その友情を価値あるものだと感じているために多く支払うという「友情の質仮説」です。

つまり、男性が女友達にお金を使うのは「異性として好きだから」なのか、それとも「大切な友人だから」なのかを調べたのです。

研究では、アメリカ南西部の大学に通う581人の大学生が調査に参加。

参加者は、自分にとって最も親しい異性の友人と、2番目に親しい異性の友人について回答しました。

ただし、現在の恋人や家族は対象から除外されています。

質問では、その友人にどれくらい恋愛的・性的関心を持っているか、相手が自分にどれくらい関心を持っていると思うか、友情の質をどう評価しているか、そして食事や飲みの場でどちらがどれくらい支払うかが尋ねられました。

その結果、男性は異性の友人と出かける際、女性よりも多く支払っていると報告しました。

一方で女性も、男友達が自分より多く支払っていると報告していました。

つまり、男性側の自己報告と女性側の受け止め方は、おおむね一致していたのです。

さらに重要なのは、男性の支払い行動が恋愛的・性的関心と結びついていた点です。

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