重力と電磁気、向きが違う同じシワ
今回の“時空シーツ”理論が示唆するのは、私たちが別々のリモコンで操作してきた重力と電磁気が、実は一枚の布に織り込まれた縦ジワと横ジワの違いにすぎない、という大胆な絵です。
縦ジワは重い星がつくる深い谷、横ジワは布目のわずかな縮み──ふだんは互いに干渉しないものの、布全体を思いきり揺さぶれば両者が同時に波立つはずだ、と理論は囁きます。
たとえばブラックホール同士が衝突して生まれる重力波は、時空をゴム板のようにビヨンと引き延ばします。
その波が通り過ぎる瞬間、横方向の布目もピチッと動き、目には見えない“電磁のさざ波”を残す──もし重力波検出器と巨大アンテナを連動させてこの微弱パルスをとらえられれば、「重力が電磁気をくすぐった」直接証拠になるわけです。
逆向きの実験も考えられます。
近年のペタワット級レーザーは空間の一角を強烈に“電磁で締め上げる”ことができ、そのときシーツの横糸が急に縮むため、縦糸にもミクロの凹凸──超小型の“重力こぶ”──が生じるかもしれません。
レーザー照射領域の光の進み方が微妙に曲がったり、原子時計の刻みがわずかに遅れたりすれば、横ジワが縦ジワを引きずったサインとして注目されるでしょう。
一方でハードルも高いのが現実です。
実験が必要とする感度は「原子核の幅が１ミリ伸びるか縮むか」を測るレベルで、ノイズに埋もれたシグナルを救い出す新世代の計測技術が不可欠です。
また、弱い力と強い力という“第三・第四の模様”を同じ布にどう織り込むか、折れ目を量子サイズまで細分すると確率がどう揺らぐのか──未解決の数学パズルは山積みです。
それでも、この理論には“必要最低限のパーツだけで宇宙を組み立て直す”という潔さがあります。
もし一つでも観測的ヒットを飛ばせば、重力と電磁気を別章に分けていた物理の教科書は総ページ差し替え、新しい統一像を軸に再構成されるでしょう。
原子核の幅が1ミリも伸び縮みする…？！
ミリは1/1000の意味でしょう。それが大きいかちいさいかはわからんけど
原子核が1ミリも伸縮したら観測は余裕でしょう…
記事を読んだ感じでは
大昔にワイルが作ってアインシュタインに否定された重力場と電磁場の統一理論に似てる気がする
力によって別々に論じていた場が実は干渉しあっていた、という話なら空間はひとつなんだからそりゃそうだろうとしか思えない
ただ、この布をへこませるモデルはあくまで相対論によるものであって量子論とは相容れないのでそこをどうするのかという話になるのでは？
少なくとも重力に関しては、昔から漠然と考えてたことににてる気がするな。
ブラックホールの模式図で、平面宇宙空間が重力で一点に深く落ち込む図が描かれる事がある。
地球もブラックホールと比較すれば浅いながらも、平面宇宙を凹ませる。
リンゴも遥かに浅いけれど、同じく平面宇宙を凹ませる。
重力というのはその凹み同士が引き付けあう、言わば表面張力のこと。
地球とリンゴが引き付け合うのではなく、地球の凹みとリンゴの凹みが引き付け合うから、結果的に地球とリンゴが引き付け合うのだとね。
コレは神理論来たか！？
まあ、実験で検証されるまでは数秘術と区別できないが、やたら沢山の余剰次元や超対称性を恣意的に仮定していて胡散臭い？超ひも理論より筋がよさそう、と期待されてるってコトなんですかねえ。
仮に統一できたとして、それで重力を操作することは可能になるの？
定義によるでしょう。現時点、我々は電磁気力を操作できてるとは言えない(ルールを変えることはできない)し、でも操作という言葉の定義次第では操作できてる(ルールを活用することはできる)と言える。
定規で測れそうやね
これは後で〇〇分の1ミリみたいな感じで入れ込もうととりあえず1ミリと入れておいたのを忘れてしまい、1ミリのままで掲載してしまった感じかな？
シ－ツノシワですか？
多分此の方法なら造れるかもです
あとはAGIに解析させよう
物理法則の初期設定に矛盾がある宇宙の方が発展性があると思うのは自分だけだろうか？
1ミリなら目視で行けるんじゃね？
原子核が1ミリ伸びる現象やばいな
太陽が1ミリ伸びるとかの表現したかったんかね
原子核が1ミリメートルも伸び縮みしたら余裕で観測出来る定期。
いやまあ善意で捉えるならメートル付いてない無次元だから原子核スケールの千分の一って事だけど。
記事の最後の方に書かれてる通りまだまだ課題も残るけれど、記事の通りならある種演算的に重力と電磁力を出せたっぽくて面白いね。
本筋じゃないけど、思考停止して定期とかいう言葉濫用しない方がいいよ
布のシワなら、そこを通過する電荷を持たないニュートリノも影響を受けるはずでは?
この1ミリはアインシュタインの掛け算のミスと同じやで
１ミリ「メートル」とは書いてないので、原子核の幅が １０００分の１ 伸びるか縮むかという意味ではないだろうか
量子コンピュータでも、解る通り、三次元の空間に、質量、電荷、角運動量がそれぞれ写し出されます。アップクォークとダウンクォーク（強い力と弱い力）も、電流が何回通過したか？です。質量と時間軸、電流と磁場、角運動量と遠心力。それぞれが直線と螺旋という形になっています。それぞれ90°ねじれの位置にある。電荷が表せたのなら、遠心力と角運動量も同時に表せる筈です。
まだ見ぬ世界の統一論。期待しています。
そもそも重力って三方向に3次元的に働くよね
じゃあ「余剰次元」を考えずに重力と違う方向の空間のシワってのは無理があるよね
だって縦方向のシワを横方向にしたところでそれは縦方向の重力が横方向に変わるだけに過ぎない。
これがもし余剰次元を考えるなら話変わるんだけどね。例えば我々は4次元時空までしか通常観測できないから、例えば超ひも理論みたいに小さく折りたたまれた5～10次元目の空間の歪みは電磁気力として観測される、ならかなり説得力はあるが
トランポリンのやつも本来ならボールの上にも横にも重力の影響を受けた膜(的な)があるはずよな(アレは分かりやすく図解、例える為だろうから話題に添えてるかは分からんけど)
またまた〜。観測なんてそんな簡単にできんの？
あと、図が足りなくて文章だけからは理解できなかったな〜。
宇宙のメッシュと布のシワ、縦シマ横シマっていうけど、ホントかなぁ。宇宙のメッシュはおそらく重力場。メッシュ状の3次元ユークリッド空間を考え、それが非ユークリッド的？3次元上ならばベクトル場が一点に集まっているように見え、その等高線を横シマと言っている？
んー。ホントかなぁ…。宇宙へ電波飛ばなくなるってこと？んー。文章よく分からないなぁ。。。
新しい理論で何が変わるのでしょう
素人の私としては、これまで重力理論と量子力学が互いに馴染まない点は、力の媒介をどう捉えるかの描像が著しく異なっているからだと思っていたのですが、この記事が示すものは重力の描像を量子力学の描像に持ち込むという点で非常に興味深いと思います。となると、実際に電磁気力を媒介している光子として観測されているものや、その他のゲージボソン（で良いのかな）の存在を改めて問い直す必要があると思うのですが、どうなんでしょうか。少なくとも、ゲージボソンに媒介される場によって力が伝わる、という量子力学の描像につきまとう「なぜ、ゲージボソン（あるいは反応元の粒子）は場の中にいる反応相手の粒子の存在を感知できるのか？」という違和感を払拭できそうなこの理論には、検討の価値があると思います。一門外漢として、何とか上手く統一理論の構築に役立つことを祈っています。
重力が統一されるとは、思わ無かった。
統一されるとしても、最後になると思っていた。
多次元宇宙を低次元思考で解明しようとしても限界があります。重力の大部分は多次元側に横たわっているので低次元の計算式では四つの力を統合出来ないのです。先ずは次元の枠を外して眼に映る現象が投影された映像である事を前提に大本を探究する事です。
基本的な考察ですが マックスウェル方程式は3次元空間でしか成り立たない 我々の空間が3次元であるからということで 次元を書いて考えるのは間違いですね だから従来の物理学はだめですね 時限 あげたり下げたりはダメだと僕は考えてます
電弱統一理論どこいった
統一理論とは違いますが、超ひも理論の余剰次元について思うのですが、空間が歪むのなら座標を表すx·y·z軸も当然歪むはず…。
ならばｘ軸だけでも3次元方向に歪むので、全部で9次元になる。
そう考えると10次元や11次元も、あながち的外れでは無い気がする〜。
フレミングの法則 中学校で習うでしょう。
統一理論 簡単に解けるのに 物理学者 何やってんの🤣
相変わらず量子論との相性悪そうだけど大丈夫そ？
興味深い知見でした。
有難うございます。
>弱い力と強い力という“第三・第四の模様”を同じ布にどう織り込むか
既に弱い力と電磁力の統一理論である電弱統一理論は完成していて、それに加えて強い力も統一する大統一理論は未完成ではあるものの、大統一理論の一部である標準モデルも概ね成功を収めている。
しかしこれらの統一理論は、重力以外の力である弱い力、強い力、
>電場や磁場を「時空の外付けシステム」
として扱った場合における統一理論であり、この度発表された
>電磁気は「時空のそのもののシワ」
と見做す考え方を採るためには、電磁力を既存の電弱統一理論や大統一理論(の標準モデル)から外れた力と見做さねばならなくなるから、弱い力や強い力と電磁力との統一理論を最初から考えなおさねばならなくなってしまう必要があるという問題が新たに発生してしまうわけですね。
カルーツァ クライン理論
この世界を4次元ではなく5次元と考え、最後の1次元が丸まっているとすると5次元の重力場から4次元の重力場と
電磁場が現れる、という理論。数式からそうなっている。
これを発展させ、高次元の重力場で5次元以上の空間が丸まっているとすると電磁場だけでなく、強い力と弱い力も現れると言うアイデアが発展して行ったものが超弦理論。量子化の方法が分からずそれ以前に基本原理も不明。
ただ力の統一という視点でみると時空シーツよりは有望。
電磁気は縦シワ重力に対する微細な横シワか！？ 時空が布状のメッシュになってるの？、、、て言えれば統一理論を示唆できる事になった訳なのか、、、
私には苦手分野でよく分からん話だけど、一般人にも分かるような例えで落ち着くなら意外と言えば意外ですね
わかりやすい説明のためとはいえ、布に例えること自体一つ落とした2次元という“面”で考えており、結局次元という概念からは離れないし、しかもその次元の外から見ているという話。何を言いたいかというと、その布(2次元の)起伏がどうこうのとか、その布を上下に縫って進むとかみたいな現象が見える(イメージできる)のは、3次元空間という外の次元からの目線だということ。
布面の2次元世界の中に閉じ込められている観測者たる生命体がもしあるとするならば、彼らの視界は光ファイバー内の曲がりくねった光の移動のようにあくまで布面に沿うだけなので、立体の分かる別次元の我々には面を縫うように見えても、2次元内の存在の彼らには、突然現れては消える不気味な存在、あるいは断続的なパルスとなって現出するのではないだろうか。もちろんその背景との比較で重力レンズみたいな歪みに気づくものいるかもしれないが。
いずれにせよ、観測者たる我々は、彼らの次元の外にいるわけで、その現象を今度、2次元から我々の次元に戻した場合、11次元とかはともかく、単に我々の次元の中での理論構成で済む話ではなく、それより上位の少なくとも我々3次元(時間軸も入れて4次元か？)より1つ以上上の多次元からの観測者目線での発想が必要であること、つまり多次元理論には代わりがない気がする。
基本的に 我々の空間は3次元で時間は1次元少なくとも 我々にはそれしか認識できない 当たり前のこと
従来の時限 ばかり増やす方法はおかしくて 次元を3次元からずらして考察する方法 もおかしい
例えば ミントフスキー空間では かく運動量はどうなるか虚数成分 実質成分 3組ずつで6 成分
また空間 回転ベクトルはあり 区間 回転ベクトルをそれぞれの4つの成分で微分すると 残りの 超空間の6成分の角運動量となるつまり回転ベクトル4×6の成分はプロジェクションによって我々の空間では6成分のつまり 第0兆 平面では6成分のかく運動量 成分として認識される
僕の理論はこっからスタートしてますが
僕の目的は 時空間を提供することのみ 考えておりますよ どこにも発表しません
僕は小学校時代から 学会に一度も 所属せず 研究を続けてます
超高出力ののレーザーを一点に集中すると、空間が縮むのであれば、ワープ航行が可能になるのかな？
原論文の式 (31) から (33) の添字の縮約が，どうにも理解できず，躓いています．誰か解説してくれると嬉しいです．
基本的に 我々の空間は3次元で時間は1次元少なくとも 我々にはそれしか認識できない 当たり前のこと
従来の時限 ばかり増やす方法はおかしくて 次元を3次元からずらして考察する方法 もおかしい
例えば ミントフスキー空間では かく運動量はどうなるか虚数成分 実質成分 3組ずつで6 成分
また空間 回転ベクトルはあり 区間 回転ベクトルをそれぞれの4つの成分で微分すると 残りの 超空間の6成分の角運動量となるつまり回転ベクトル4×6の成分はプロジェクションによって我々の空間では6成分のつまり 第0兆 平面では6成分のかく運動量 成分として認識される
僕の理論はこっからスタートしてますが
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基本的に 我々の空間は3次元で時間は1次元少なくとも 我々にはそれしか認識できない 当たり前のこと
従来の時限 ばかり増やす方法はおかしくて 次元を3次元からずらして考察する方法 もおかしい
例えば ミントフスキー空間では かく運動量はどうなるか虚数成分 実質成分 3組ずつで6 成分
また空間 回転ベクトルはあり 区間 回転ベクトルをそれぞれの4つの成分で微分すると 残りの 超空間の6成分の角運動量となるつまり回転ベクトル4×6の成分はプロジェクションによって我々の空間では6成分のつまり 第0兆 平面では6成分のかく運動量 成分として認識される
僕の理論はこっからスタートしてますが
僕の目的は 時空間を提供することのみ 考えておりますよ どこにも発表しません
僕は小学校時代から 学会に一度も 所属せず 研究を続けてます
次元を変えると空間の性質も変わってしまう
マックスウェル方程式も3次元で成り立つ 方程式であるから 空間を 次元を変えて考察するとその性質は変わってしまう 従って 我々の空間は我々の 認識してる3次元空間と時間のみで考察するべきであって 次元を落として考えるとマックスウェル を方程式も成り立たないのは当然であって 従って空間は3次元 それにプラス 時間のみで基本的に考察するべきである 二次元空間の人にはマックス L 4式はありえない そういうことに戻ると 次元をずらして考えるのは間違いであるということに結論づくであろう
つまり電磁気力と重力は相関関係がある、と。
理論上で言えば、超絶に強力な電気や磁気を発生させれば重力制御も不可能ではない、と。
夢がひろがりんぐですなあ。