寝具やパジャマ選びも重要、「くつ下を冷やす」裏ワザも
暑い夜の寝具選びで重要なのは、「冷たそうに見えるか」ではなく、体から出る熱と湿気を逃がせるかです。
当然ながら、重い布団や厚い羽毛布団、体にぴったりした合成繊維の衣服は、熱や湿気を閉じ込めやすくなります。
そのため、暑い時期には寝具を減らし、薄いシーツを使うほうが快適になりやすいです。
とくに、薄い綿のシーツは汗を吸収しやすく、体の熱を逃がす助けになります。
綿やリネンなどの天然繊維でできた、ゆったりした寝間着も有効です。
裸で寝るほうが涼しいと思われがちですが、ゆったりした天然繊維の服は汗を吸い、空気の流れを作るため、かえって快適な場合があります。
ただし、生地の厚さや織り方、水分の扱い方によって快適さは変わります。
また、寝るときは暑くても、夜の間に体温は下がります。
そのため、寝具を完全になくすのではなく、薄い掛けものを近くに置いておくと安心です。
暑いのに明け方に寒く感じることがあるのは、夜間に体温が下がるためです。
その4:扇風機の使い方には注意
扇風機は、暑い夜に役立ちます。
ただし、扇風機そのものが空気を冷やしているわけではありません。
扇風機は皮膚の上に空気を流し、汗の蒸発を助けることで涼しく感じさせています。
そのため、湿度や気温、体調によって効果は変わります。
とくに、非常に高温の環境では、扇風機だけでは十分でないことがあります。
高齢者、脱水気味の人、体調が悪い人では注意が必要です。
扇風機を使う場合は、水分をとり、寝ている間に風を顔や体へ直接当て続けないようにします。
使っていてかえって暑く感じたり、めまいがしたり、気分が悪くなったりする場合は、使用をやめる必要があります。
冷却グッズも、使い方によっては助けになります。
保冷剤や冷凍ブロック、冷却枕は、体の一部を冷やして寝苦しさを和らげる場合があります。
ただし、保冷剤を直接肌に当てるのは避け、布で包むようにします。
結露で寝具が濡れないよう、トレイの上に置くなどの工夫も必要です。
その5:くつ下を冷やす方法も
靴下を冷蔵庫で冷やして履く方法もあります。
足を冷やすと、皮膚全体や体の温度を下げる助けになる場合があるからです。
就寝前に、冷えたくつ下をしばらく履いて、本格的に寝るときに脱ぐといいかもしれません。

























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