寝る前の水分量、飲み物の種類も大事
暑い日は、日中から十分な水分をとることが大切です。
ただし、寝る直前に大量の水を飲むと、夜中にトイレへ行くために目が覚めやすくなります。
喉が渇いて目が覚めない程度に、しかし就寝直前に飲みすぎない程度に、水分量のバランスをとることが重要です。
飲み物の種類にも注意が必要です。
清涼飲料には、カフェインを多く含むものがあります。
カフェインは中枢神経を刺激し、目が覚めた状態を強めます。
暑い日に飲酒量が増える人もいますが、アルコールにも注意が必要です。
アルコールは寝つきをよくするように感じられることがあります。
しかし、早朝に目が覚めやすくなり、睡眠全体の質を下げることがあります。
その6:日中の昼寝をやめるか、時間を減らす
また、暑さで夜の睡眠が乱れていると、日中に強い眠気を感じることがあります。
それでも、できるだけ昼寝を避けることがすすめられます。
夜に眠るための眠気を、日中に使ってしまわないためです。
それから暑い日でも、普段の就寝時間や就寝前の習慣はできるだけ守ることが大切です。
生活リズムを大きく変えると、かえって睡眠パターンが乱れやすくなります。
もしベッドに入っても眠れない場合は、いったん起きて、読書や考え事などなど、落ち着いた行動をする方法があります。
ただし、スマホを見るのは避けたほうがよいです。
画面のブルーライトや、終わりなく続くスクロールは脳を刺激し、さらに目が覚めた状態にしてしまうことがあります。
眠気を感じたら、再びベッドに戻るようにします。
暑い夜の快眠は、寝る前ではなく昼から始まっている
暑い夜に眠るための対策は、寝る直前だけで完結するものではありません。
日中は日差しを遮り、外気が涼しい時間に換気しながら、家電や調理により発生する熱と湿気を減らすことも大切です。
夜は、家の中で最も涼しい場所を選び、通気性のよい寝具と衣服を使い、扇風機や冷却グッズを安全に活用します。
さらに、水分補給や飲み物の選び方、スマホを見ない習慣も、睡眠の質に関わります。
たとえ一晩か二晩、睡眠が乱れても、多くの人は大きな問題なく日中を過ごせます。
大切なのは「眠れないかも」と不安になりすぎないことです。
暑い夜の快眠は、部屋に熱を入れないこと、体が熱を逃がしやすい状態を作ること、そして普段の睡眠リズムを守ることから始まります。

























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