全ゲノム解析による稲作の解明
研究では、1400種類以上の稲の全ゲノムの配列を調べ、それらを地理学、考古学、歴史的気候データと組み合わせて比較しました。
研究者たちは当初、米の多様性を制限する環境要因は降雨だと考えていましたが、研究の結果により、実際には「温度」が重要な要因であることを発見。
この点を元に更に調査することで、稲作を広めた大きな原因が「気候変動」にあると判明したのです。
Amazonお買い得品ランキング
歴史・考古学のニュースhistory archeology news
もっと見る【仲間の肉を食べていた】遺骨研究で判明!北極圏で遭難したフランクリン遠征隊の悲劇
「徴兵制からどうやって逃れる?」戦前の多様な徴兵逃れ
ある意味人生に一度の晴れ舞台!江戸時代の武士の切腹作法
ピラミッド建設に新説!「水圧エレベーター」で巨石を運び上げていた!
宗教的な目的だけではなかった!アステカ帝国の生贄の儀式
注目の科学ニュースpick up !!
ポリコレは脳の認知機能を低下させると判明!
キツツキは脳とか大丈夫なの? 研究者「大丈夫だけど、思ってた理由と違った」
ミドリムシに重イオンビームを浴びせジェット燃料を作る方法を開発