母親は自分の体を子どもに食べさせる
いかにも毒を持っていそうな見た目ですが、人に対する毒性はありません。
ベルベット・スパイダーは、オスとメスで見た目の個体差が大きく生じる「性的二型(sexual dimorphism)」であり、その結果、オスはメスよりも小さく、カラフルで独特な体模様になりました。
見た目はジョーカーですが、共食い習性を持つクモの中では珍しく社会性の高い種でもあります。100匹以上での集団生活や共同での巣作り、子どもの世話までするそうです。
一方で、母親が自らの遺骸を子どもたちに食べさせる「マトリファジー(matriphagy)」という習性を持ちます。
ベルベットスパイダーの母親は、子どもたちが卵嚢内で待機する間に、体組織を徐々に崩壊させ、後で子どもたちが食べやすいような体づくりをするのです。
そして孵化が始まる頃、母親の体の大部分は崩壊が進み、一部が液状化します。2週間ほど子育てをした後で、母親は、子どもたちに自らの体を栄養分として与え始めるのです。
ローリーディア・フェニクシィはメスが見つかっていないので、同じ習性を持っているかは分かりませんが、究極の愛情表現と言えるのではないでしょうか。
最新の科学技術やおもしろ実験、不思議な生き物を通して、みなさんにワクワクする気持ちを感じてもらいたいと思っています。
Nazologyについて
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