家族の群れでくらし、遠吠えで呼び合う。
イヌにいちばん近い野生の動物。
- ナゾロジーの記事
- 31本
- 体長
- 100〜160cm
- 体重
- 25〜50kg
オオカミ(ハイイロオオカミ)は、ユーラシアと北アメリカにすむ、野生のイヌ科でいちばん大きな動物。つがいと子どもの家族で群れをつくり、シカなどを狩ります。日本にいたニホンオオカミとエゾオオカミは絶滅しました。
図鑑データ
- 分類
- 哺乳類 › 食肉目 › イヌ科 › イヌ属
- 学名
- Canis lupus
- 英名
- wolf(ウルフ)、gray wolf(グレイ・ウルフ)
- なかま
- 30をこえる亜種に分けられてきた(ホッキョクオオカミ、メキシコオオカミ、インドオオカミなど)
- 大きさ
- 体長100〜160cm、肩までの高さ60〜90cmほど(亜種や地域でちがう)
- 体重
- 25〜50kgほど。54kgをこえるものはまれ
- すみか
- ユーラシアと北アメリカ(森、草原、ツンドラ、砂漠、岩山など)
- 日本では
- ニホンオオカミ(本州・四国・九州)とエゾオオカミ(北海道)がいたが、どちらも絶滅
- 食べもの
- 肉食(シカ、ヘラジカ、イノシシなど。小動物、魚、果実も)
- 群れ
- つがいとその子どもの家族(パック)。北アメリカで平均8頭、ヨーロッパで平均5.5頭
- 寿命
- 野生のおとなで5〜10年ほど。飼育下では平均15年ほど
- 保全状況
- 低懸念(IUCN)。野生の数は20万〜25万頭と推定
オオカミとは(イヌとのちがい)
オオカミ(学名 Canis lupus)は、食肉目イヌ科イヌ属の哺乳類です。ハイイロオオカミ、タイリクオオカミとも呼ばれます。ユーラシアと北アメリカにすみ、今生きている野生のイヌ科の動物の中では、いちばん大きな種です。

コヨーテやキンイロジャッカルなど、ほかのイヌ属の動物に比べると、鼻先が太く、耳が短く、胴が短めで、尾が長いのが特徴です。
イヌは、大昔にオオカミのなかまが人に飼いならされて生まれた動物です。イヌをオオカミの亜種(あしゅ)のひとつとする分類もあります。ただし、ゲノム(遺伝情報の全体)の研究によると、今のオオカミがそのままイヌの祖先というわけではなく、両者は共通の祖先にあたるオオカミの集団から分かれたと考えられています。
オオカミの歯はイヌより大きくてがんじょうで、胸はイヌより幅がせまく、深い形をしています。イヌのように続けて大きな声で吠えることは少なく、人の指示にもイヌほどは従いません。
とはいえ、人と協力できないわけではありません。2019年の研究で、人に育てられたオオカミとイヌに、人と息を合わせてひもを引く課題をさせたところ、どちらもよく成功しました。ただ、オオカミは自分から先に動いて人をリードし、イヌは人が動くのを待ってついていく傾向がありました。
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大きさと体のつくり
大きさは、亜種や地域によってちがいます。体長(頭からおしりまで)は100〜160cm、肩までの高さは60〜90cmほど。体重は25〜50kgほどで、54kgをこえるものはまれです。北の寒い地方にすむものほど、体が大きくなる傾向があります。
- 頭とあご:頭は大きく、額が広く、あごが強いのが特徴です。歯は42本。ほかのイヌ科の動物の歯よりも、骨をくだくのに向いています。
- 脚:ほかのイヌ科の動物よりやや長く、すばやく動けます。深い雪の中を進むのにも役立ちます。
- 毛:冬の毛はとても密で、短い下毛と、長くてかたい上毛の二重になっています。色はふつう白、茶、灰色、黒がまじり、北極圏の亜種には、ほとんど真っ白なものもいます。

寒さにはとても強く、北の地方のオオカミは、マイナス40℃でも、鼻先を後ろ脚の間に入れ、尾で顔をおおって、ひらけた場所で休むことができます。
黒いオオカミがいるのはなぜ?
北アメリカには、黒い毛のオオカミがいます。この毛色は、1万2000〜1万4000年前にイヌがはじめてベーリング海峡をわたってきたあと、イヌとの交雑によってオオカミに入ったものと考えられています。

2022年の研究は、黒い毛をつくる遺伝子の広がり方が、犬ジステンパーという感染症の流行と関係していることを示しました。流行がどのくらいよく起こるかによって、この遺伝子を片方の親からだけ受けついだオオカミが有利になる、というしくみです。
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どこにいる?(すみかとなかま)
オオカミは、ユーラシアと北アメリカの、森、草原、ツンドラ(北極に近い、木の生えない平原)、砂漠、岩山など、いろいろな環境でくらしています。
かつては、もっと広い地域にいました。けれども、家畜をおそうことなどから人に追われ、今すんでいる範囲は、もとの約3分の1になっています。ブリテン諸島(イギリスやアイルランド)と日本では、完全にいなくなりました。
画像はイメージですすむ地域によって、30をこえる亜種に分けられてきました(もっと少ない数にまとめる案もあります)。亜種とは、同じ種の中で、地域ごとに少しずつ特徴がちがう集団のことです。グリーンランドや北極圏の島々にすむホッキョクオオカミ、インドから中東にかけてすむインドオオカミなどがいます。アフリカのエチオピアの高地にすむエチオピアオオカミは、同じイヌ属ですが、別の種です。

ヨーロッパでは、オオカミが数を回復しています。2025年に発表された研究によると、2022年までに2万1500頭をこえ、それまでの10年間で58%増えたと見積もられています。
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ダイアウルフはオオカミのなかま?
北アメリカなどに約1万年前までいたダイアウルフは、骨の形がオオカミによく似ていて、近いなかまと考えられてきました。ところが、2021年に発表されたDNAの研究で、今生きているイヌ科のなかまとは約570万年前に分かれた、とても遠い系統だと分かりました。今は、オオカミとは別の属(Aenocyon)に分類されています。
2025年にアメリカの企業が「復活させた」と発表した3頭は、ハイイロオオカミの細胞の14の遺伝子に、20か所の編集を加えてつくられた動物です。専門家からは、ダイアウルフとは呼べないという批判が出ています。
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日本のオオカミはなぜ絶滅した?
日本にも、かつて2つの亜種がいました。本州・四国・九州のニホンオオカミと、北海道のエゾオオカミです。どちらも、明治時代を最後に確かな記録がとだえ、絶滅したとされています。
ニホンオオカミ
ニホンオオカミは、オオカミの亜種の中でも小型で、頭からおしりまでの長さは95〜114cmほどでした。独立した種だとする説もあります。

確かな最後の記録は、1905年(明治38年)に奈良県の鷲家口(わしかぐち。今の東吉野村)で捕らえられた若いオスです。絶滅の原因は、はっきりとは分かっていません。イヌからうつる狂犬病などの病気、銃を使った駆除、獲物になるシカなどの減少、開発によるすみかの減少などが挙げられています。
その後も「よく似た動物を見た」という報告はありますが、生き残りがいる確かな証拠は見つかっていません。環境省のレッドリストでは、絶滅種とされています。
エゾオオカミ
エゾオオカミは、ニホンオオカミより大きく、おもにエゾシカを獲物にしていました。明治時代に北海道の開拓が進むと、エゾシカが減り、放牧されたウマをおそうようになります。そのため、1877年(明治10年)に賞金をかけた駆除が始まり、毒をまぜたえさも使われました。賞金の制度が終わる1888年までに、記録に残るだけで1,539頭が駆除されています。絶滅した時期は、資料によって1889年から1900年ごろまで幅があります。
イヌにいちばん近いオオカミ?
2024年に発表された研究では、江戸時代から明治時代のニホンオオカミ9頭のゲノムが読み取られました。その結果、ハイイロオオカミの中で、ニホンオオカミがイヌにいちばん近いと分かりました。イヌの系統は、東アジアで、ニホンオオカミとの共通の祖先から分かれた可能性が高いと考えられています。ただし、ニホンオオカミがイヌの直接の祖先だというわけではありません。
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何を食べる?(狩りのしかた)
オオカミは肉食です。おもな獲物は、シカやヘラジカ、イノシシなどの、ひづめのある大きな動物。ほかに、ネズミやウサギ、水鳥とその卵、魚、果実なども食べます。
大きな獲物をねらうときは、群れから1頭を引きはなそうとします。ねらわれやすいのは、病気のもの、年をとったもの、子どもなどです。それでも狩りの成功率はふつう低く、獲物の反撃にあって、オオカミのほうが命を落とすこともあります。

海の近くにすむオオカミは、海の生き物も食べます。ある島では、オオカミのおもな獲物がシカからラッコに変わったことが、2023年に報告されました。
2025年には、カナダ西海岸の先住民ハイルツクの土地で、野生のオオカミがカニ用のわなを引き上げるようすが報告されました。海にうかぶブイ(うき)をくわえて岸に上がり、つながったロープをたぐって、水にしずんでいたわなを引き上げ、中のえさを食べたのです。わなのしくみをよく理解した行動だと考えられています。
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群れのくらしと遠吠え
オオカミは、「パック」と呼ばれる群れでくらします。群れの基本は、つがいのオスとメス、そしてその子どもたちという家族です。大きさは、北アメリカで平均8頭、ヨーロッパで平均5.5頭。40頭をこえる群れの記録もあります。

群れはそれぞれなわばりをもち、となりの群れとの争いは、オオカミが命を落とすおもな原因のひとつです。子どもは、ふつう生まれてから10〜54か月で群れを出て、自分の相手となわばりをさがします。「一匹オオカミ」の多くは、こうして旅をしているとちゅうのオオカミです。
群れに「ボス」はいる?
「群れには『アルファ』と呼ばれるボスがいて、力で順位を争っている」という説明は、1947年の論文から始まり、1970年に出た本で広まりました。けれども、もとになったのは、おもに飼育されたオオカミの観察でした。その本を書いた研究者のデイヴィッド・メックさんは、1999年の論文で、野生の群れはふつう家族であり、親であるオスとメスが役割を分けながら群れを導いている、と書いています。
意外な研究もあります。アメリカのイエローストーン国立公園の26年分の記録を調べた2022年の研究で、トキソプラズマという寄生虫に感染したことのあるオオカミは、群れを出たり、群れのリーダーになったりといった、危険をともなう行動をとりやすいことが分かりました。
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遠吠えはなぜするの?
遠吠えは、はなれたなかまと連絡をとるための声です。狩りの前後に群れを集める、巣の近くで危険を知らせる、嵐の中でおたがいの場所を知る、といったときに遠吠えをします。なわばりを知らせる意味もあるとされています。「月に向かって吠える」とよくいわれますが、月の満ち欠けは遠吠えに関係がありません。

寿命と子育て
オオカミは一夫一妻で、つがいはふつう一生をともにします。冬の後半に交尾をし、2か月あまりの妊娠期間のあと、春(とても寒い地方では初夏)に子どもを産みます。一度に生まれるのは、ふつう4〜6頭ほどです。
生まれたばかりの赤ちゃんは、目が見えず、耳も聞こえません。体重は300〜500gほど。3週間ほどで巣穴の外に出るようになります。はじめの数週間、母親は巣穴をはなれず、父親が食べものを運びます。群れのなかまも子育てを手伝います。

寿命は、野生では、おとなになったもので5〜10年ほどです。おとなになる前に死んでしまう子どもも多くいます。飼育されているオオカミの平均寿命は15年ほどで、動物園で20年生きた記録もあります。
名前の由来と人とのかかわり
日本語の「オオカミ」は、「大神(おおかみ)」から来たという説がよく知られています。「大きなイヌ」や「大きな口」を意味するという説もあります。
日本では、オオカミは神の使いとしてまつられてきました。秩父の三峯神社や、奥多摩の武蔵御嶽神社では、狛犬(こまいぬ)のかわりにオオカミの像が置かれています。田畑をあらすシカやイノシシを食べてくれる動物として、大切にされたためです。

一方、家畜を飼うくらしがさかんだったヨーロッパでは、オオカミは家畜をおそう害獣としてきらわれてきました。『赤ずきん』や『三びきの子ブタ』などの物語でも、オオカミは悪役です。
人はオオカミの本来の獲物ではなく、人がおそわれることはまれです。記録に残る事故の多くは、狂犬病にかかったオオカミによるものでした。日本では、人に害をあたえるおそれのある「特定動物」に指定されています。
オオカミをもどす試み
アメリカのイエローストーン国立公園では、一度いなくなったオオカミが、1995〜96年にふたたび放されました。これを「再導入」といいます。2025年の研究は、公園の北部の川ぞいに生えるヤナギを20年にわたって調べ、枝や葉の広がり(樹冠の体積)が約1500%増えたと報告しました。オオカミがもどったあと、エルク(大型のシカ)に食べられる量が減ったためだとしています。一方で、エルクが減ったのは人による狩猟や天候で説明できるという研究もあり、議論が続いています。
ナゾロジーでくわしく【樹冠1500%増加】オオカミの再導入で景色が変わる
今、野生のオオカミは世界に20万〜25万頭ほどいると見積もられ(2026年時点)、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは、絶滅のおそれが低い「低懸念」とされています。ただし、オオカミのいる地域では家畜の被害が問題になっていて、EU(ヨーロッパ連合)では、年に約5万6000頭の家畜がオオカミに殺されています。
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よくある疑問
- オオカミとイヌのちがいは?
- イヌは、大昔にオオカミのなかまが人に飼いならされて生まれた動物です。オオカミのほうが歯が大きくてがんじょうで、胸は幅がせまく深い形をしています。イヌのように続けて吠えることは少なく、人の指示にもイヌほどは従いません。分類では、イヌをオオカミの亜種のひとつとする考え方もあります。
- オオカミは日本にいる?
- 野生のオオカミは、今の日本にはいません。本州・四国・九州にいたニホンオオカミは、1905年(明治38年)に奈良県で捕らえられたオスが確かな最後の記録です。北海道のエゾオオカミも、明治時代のうちに絶滅したと見られています。
- ニホンオオカミはなぜ絶滅したの?
- 原因は、はっきりとは分かっていません。イヌからうつる狂犬病などの病気、銃を使った駆除、獲物になるシカなどの減少、開発によるすみかの減少などが挙げられています。北海道のエゾオオカミは、放牧されたウマをおそうようになったため、賞金や毒をまぜたえさを使って駆除されました。
- オオカミはなぜ遠吠えをするの?
- はなれたなかまと連絡をとるためです。狩りの前後に群れを集める、危険を知らせる、おたがいの場所を知る、といったときに遠吠えをします。なわばりを知らせる意味もあるとされています。「月に向かって吠える」といわれますが、月の満ち欠けは遠吠えに関係がありません。
- オオカミの群れにボス(アルファ)はいる?
- 野生のオオカミの群れは、ふつう、つがいのオスとメスとその子どもたちの家族です。「アルファと呼ばれるボスが力で順位を争う」という説明は、おもに飼育されたオオカミの観察から生まれました。この考えを広めた研究者自身が、1999年の論文で、野生の群れは親が導く家族だと書いています。
- オオカミの寿命はどのくらい?
- 野生では、おとなになったオオカミで5〜10年ほどです。飼育されているオオカミの平均寿命は15年ほどで、動物園で20年生きた記録もあります。
ナゾロジーで読む31本
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- 01 オオカミの群れが「森の王・バイソンの子」を襲撃ーー怒れる成獣らが返り討ちに
- 02 【史上初の記録】キツネが「オオカミの子」を捕食する瞬間を撮影
- 03 狼とピューマ、2種の「頂点捕食者」は成立する?”ある方法”で共存していた
- 04 【世界初の映像】オオカミが「カニ漁の罠」を引き上げ餌を盗み取る
- 05 人を起業家にする「トキソプラズマ」 オオカミが感染すると群れの「リーダー」になる
- 06 【閲覧注意】永久凍土のミイラは「最古の飼い犬」ではなく「1万4000年前の絶滅オオカミ」だった
- 07 【樹冠1500%増加】オオカミの再導入で景色が変わる
- 08 「オオカミの英雄」絶滅寸前の島オオカミを本土から来た一匹が救う
- 09 絶滅危機のオオカミが10年で復活!なぜヨーロッパのオオカミは58%も増加したのか
- 10 ポーランドの森に「漆黒のオオカミ」が現れる!感染症に抗う「黒の遺伝子」を持つか!?
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- 14 「ニホンオオカミ」がイヌに最も近い種と判明!
- 15 史上最古、オオカミの凍結ミイラを発見!5.7万年前から保存状態もパーフェクト(カナダ)
- 16 子オオカミも「取ってこい遊び」ができると判明
- 17 オオカミとカラスの意外な協力関係とは?
- 18 オオカミは犬以上に共生関係を結べるかもしれない。犬の「人間との協力関係」はオオカミから受け継がれた
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- 23 「絶滅したダイアウルフの復活」は事実か!?3匹の遺伝子編集生物が元気に育つ【専門家の意見】
- 24 犬のトゲトゲ首輪にはちゃんと意味がある!戦う犬たちを守った驚きの歴史
- 25 「犬の瞳が黒っぽい理由」は人間の好みが反映されたから
- 26 まるで親子!イヌはご褒美がなくても人間を真似して学ぶことが明らかに
- 27 品種改良された「小型犬のDNA」が実は5万4000年前のオオカミの中にすでに存在した
- 28 イヌの毛色パターンは「家畜化」より遥か昔から存在していたと判明
- 29 犬とは真逆。飼い犬から野生に戻ったディンゴは遺伝子までオオカミ化していた
- 30 ロシアの永久凍土から「1万8千年前の子犬」がほぼ完全な状態で見つかる
- 31 ヒトと交流するために進化? オオカミにはないイヌの表情
参考文献
- Range F ほか (2019) Wolves lead and dogs follow, but they both cooperate with humans. Scientific Reports
- Cubaynes S ほか (2022) Disease outbreaks select for mate choice and coat color in wolves. Science
- Di Bernardi C ほか (2025) Continuing recovery of wolves in Europe. PLOS Sustainability and Transformation
- Perri AR ほか (2021) Dire wolves were the last of an ancient New World canid lineage. Nature
- Gojobori J ほか (2024) Japanese wolves are most closely related to dogs and share DNA with East Eurasian dogs. Nature Communications
- Roffler GH ほか (2023) Recovery of a marine keystone predator transforms terrestrial predator–prey dynamics. Proceedings of the National Academy of Sciences
- Artelle KA, Paquet PC (2025) Potential Tool Use by Wolves (Canis lupus): Crab Trap Pulling in Haíɫzaqv Nation Territory. Ecology and Evolution
- Mech LD (1999) Alpha status, dominance, and division of labor in wolf packs. Canadian Journal of Zoology
- Meyer CJ ほか (2022) Parasitic infection increases risk-taking in a social, intermediate host carnivore. Communications Biology
- Ripple WJ ほか (2025) The strength of the Yellowstone trophic cascade after wolf reintroduction. Global Ecology and Conservation
- Wikipedia「オオカミ」(日本語版)
- Wikipedia「Wolf」(英語版)
- Wikipedia「ニホンオオカミ」(日本語版)
- Wikipedia「Japanese wolf」(英語版)
- Wikipedia「エゾオオカミ」(日本語版)
- Wikipedia「Hokkaido wolf」(英語版)
- Wikipedia「ダイアウルフ」(日本語版)
- Wikipedia「Dire wolf」(英語版)
- Wikipedia「Ethiopian wolf」(英語版)
- Wikidata「Canis lupus」(Q18498)
表紙の写真: Mas3cf(CC BY-SA 4.0) / Wikimedia Commons
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この図鑑は、参考文献の資料をもとに、ナゾロジー編集部がまとめています。












