ダークな性格は「ひとまとめ」ではない
これまで心理学では、冷淡さや操作性、自己中心性といった特徴は「ダークトライアド」としてまとめて扱われてきました。
これは主に、サイコパシー(共感性の低さなど)、マキャベリズム(他者を利用しようとする傾向)、ナルシシズム(自己愛)の3つを指します。
しかし今回の研究では、これらをさらに細かく分解しました。
たとえば、
・サイコパシーは「大胆さ」「冷酷さ」「衝動性」
・マキャベリズムは「人間を疑い深く見る傾向」と「他者を操作・利用しようとする傾向」
・ナルシシズムは「賞賛を求める側面」と「競争的な側面」
に分けて分析されています。
研究チームはアメリカの大学生600人以上を対象に、まずこうした性格特性を測定し、その後、どのような職業に興味を持つかを調べました。
職業は「医療・健康」「創造」「技術」「人間関係」「組織」「影響力」「自然」などの分野に分類されています。
そして注目されたのが、それぞれの性格と職業志向がどのようにつながるかを「ネットワーク」として分析した点です。
これは単なる相関ではなく、どの特性がどの分野への関心と強く結びつき、さらにどの要素が全体をつなぐ「要(かなめ)」になっているのかを可視化する手法です。




























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