生体楽器の未来:災害アラームから森のオーケストラへ
こうして世界初の「セミ・スピーカー」による音楽演奏は成功しましたが、これはあくまで研究のプロトタイプです。
ここから先、実用化や発展に向けてどのような可能性と課題があるのでしょうか。
まず応用の可能性について考えてみましょう。
研究チームが述べているように、将来は災害時の音声アラートなどへの活用が期待されます。
例えばセミや他の鳴く昆虫に極小の電極と受信機を装着し、いざという時に一斉に信号を送って「サイレン音」や「避難せよ」といった合図を鳴かせるシナリオが考えられます。
電池切れの心配があるロボットやスピーカーを大量に設置するより、身近な昆虫たちが自律的に生きながら音を出してくれれば維持コストも最小で済みます。
昆虫たちは普段は勝手に生活しており、必要なときだけ人間が“お借りする”わけです。
まさに自然とテクノロジーの協奏ですが、SF的な未来像ながら現実味も帯びてきます。
他にも森林や農地にいる虫を使って環境モニタリングや遠隔通信を行うアイデアがあります。
ある地点の温度やガス濃度を感じ取ったセンサーノードが、周囲の昆虫に特定の鳴き声パターンを送って遠く離れた人間に異常を知らせる仕組みも夢物語ではありません。
昆虫の鳴き声は種によって周波数帯やパターンが異なるため、多重信号を混信なく送る特性を生かせるかもしれません。
一方で技術的な課題としては、制御できる鳴き声の種類に限界があることが挙げられます。
今回のセミでは等間隔のパルス音しか出せないため、美しいハーモニーや滑らかな歌声を実現するのは難しいという問題があります。
周波数も200Hz程度が限界で、楽曲表現の幅には制約があります。
より高音域や多彩な音色を持つ他種昆虫とのハイブリッド化が次の研究テーマになるでしょう。

それでも今回の成果は、生物の持つ卓越した機能をテクノロジーで引き出す「新しい楽器」の登場だといえます。
セミの発音器官は人工スピーカーよりエネルギー効率と耐久性に優れ、しかも自律行動まで可能です。
この発想はロボット工学やヒューマンインターフェース研究に新風を吹き込み、人と生物の協働技術を広げる契機になります。
もしかしたら未来の世界では、様々な種類の昆虫の鳴き声を制御することで、虫たちによるバイオオーケストラが実現しているかもしれません。
既存のスピーカーの代わりにはちょっとなりそうにない感じですね。
でも極めて何か生命に対する…という感じですね。
駿さんが怒っちゃうね
生きたまま利用できるなら何度でも使えて後始末も困らないから良いね
残酷やな
筋肉を電極で動かすだけだから
死んだ後に実験できないのかな
想像したら怖くなってきた!!
サイボーグ・蝉、昔の俳人もびっくり!!
そのうちに、捕獲した人間たちに電極をさしこんで声帯を操り、音楽を奏でさせる悪魔の実験をやり出しそう。
うむ、731部隊並みに恐ろしい実験じゃん!
・・・シテ・・k・ロ・・シテ・・・
技術としての価値に口は挟まないが、記事からも研究者からも生命から力を借りていることへの少なくとも感謝みたいなのが微塵も感じられないのはなぜだろう
最後にセミ食ってるからじゃないですかね。
なんかコエー
寒気がした
あと俺の音痴も直してくれ
なんだ中枢神経じゃないのか
あんまり面白くないな
サイコパス×研究者の成れの果て
入れ墨クマムシといい、このセミといい、可哀想だとは思わんのかあああ!案件が最近多いな。(最近に限らないけど)
気味悪い…最後食べて供養と思わせるあたりも含めて…
確かに生態をきちんと使って文明を発達させてれば環境汚染は少なくできたとは思うが、
限定的な使用でやめておかないと、バイオハザード的な何かは生まれてしまうかな。
蝉が自然界で果たしている役割までスポイルしなければ良いけど。地震の時は鳴きやむとかね。
わずかな寿命をこんな風に使われて、飛べる能力があるのに羽を固定されて、最後に殺されて喰われるって
食べて供養って自己満だよね
電極痛くないのかな
セミの鳴き声は人間の楽器じゃねえよ
何もすごくない。救いがない
最後、ちゃんと食べて命としてはありがたく尊重してるってこと?
なんか色々ぶっとんでるね!
関係者全員小学校からやり直させた方がいいんじゃない?
倫理以前に応用方法も実現性無視してるし全てがこれをやるために取り繕った言い訳って感じ
セミって鳴くとき快楽を感じるらしい。
だから快楽堕ちしてるだけなのさ。
知らんけど。
これ2chでも批判の嵐だったなw
俺もなんかうーん ってかんじた
読んでないけど。
悪ふざけの感じがするなぁ
YouTubeにセミで流行りの曲奏でてるチャンネルあるけど同じような技術かな
昆虫をスピーカーにする必然性が感じられないため、研究者が興味本位でやっているようにしか思えませんでした。
災害の連絡なら、自治体の防災連絡やスマホへのアラームで事足ります。
昆虫は季節や活動時間、行動範囲などの制約を受けるため、防災アラームに不向きであることは研究している人も分かっているでしょう。とはいえ、何か理由をつけないと世間体が悪いと思い、それっぽい理由をこじつけたように感じます。
行く先のディストピア感が凄い
セミさんと同じことをさ、セミさんと同じ条件で麻酔無しで自分達にもやればいいんじゃないの?
音楽と言うのは、あくまで人の趣味や娯楽的な物であるのだから、命あるものをそのまま楽器にする発想が許せないな。人の心を失った探究心は、災いでしか無い。科学者としても、音楽を愛する人としても失格だ。
世界中から非難殺到で参加した学者のキャリア終わりだろ。この大学も文科省も世界からの批判を予見出来ないないのかな?学長は責任取って退任だな
普通に悪趣味だろ…生き物だぞ…
この研究よりもセミを食べる方が衝撃だ
怖い、、、虫の命を使わないために、虫を作ることに尽力してほしい
自分も理系院卒の研究者だけど、皆さん否定できる程、世界的に昆虫の能力を応用する研究が広がっている事と、これによって生まれる価値を理解してるの?
最初は昆虫で試してるけど、昆虫の機能をロボット化して、最終的には災害時にそのロボットを運用することを目的として研究して、今はまだロボットの体に昆虫の体を使っている段階なだけです
まあ確かに人間社会ではマウスなどの動物実験で、貴重な発見や人間が助かる技術に繋がっていることは事実ですよね。そのことは尊敬に値すると思います。
ただ、問題は書き方ですよね。面白可笑しく書かれちゃうと、命に対して畏敬の念を感じさせず、嫌悪感を抱いてしまうのは致し方ないかと。
命を使った必要のないお遊びの領域に感じる
特にボカロ曲流して美味しく頂きました!
の流れはその行為には意味を見出さず、見た誰かに面白いと思ってもらう事の方が先行しているように感じて不快感を覚えた
“This video has been removed for violating YouTube’s Term of Service.”
マッドサイエンス認定ということでしょうか
実験自体は「こういうことが可能である」っていうのを実証するだけでいつか使えるかもしれない価値があるので否定しない
虫なんかしょっちゅう捕まえられたり簡単に殺されてるのにセミに電気流したからアウトは意味不明
ただ「#弾いてみた」でなるべく多くの人に見せて自己顕示したいという精神が見えてるのが単純にダサい
まったくもってひどい研究ですね
「この動画は、YouTube 利用規約への違反により削除されました」
となるのも、同意できます
最近の科学は、まったくもって、ひどいですね
大手一流紙の掲載論文は再現性取れないし、
この10~20年の研究成果は白紙に戻るかもしれないですね
ネズミはいいけどセミはだめ笑ここいらの奴らは薄っぺらいな。
ネズミは有意義な実験をしているから!!って思ったそこの君!有意義でなかった実験がないと本気で思っているその脳みそをもう少し使う努力をしましょうね!