細胞ストレスが「若さのスイッチ」だった
それでは、ターコイズキリフィッシュを使った今回の研究では、どんな発見があったのでしょうか。
カギとなったのは「小胞体ストレス」と呼ばれる現象です。
これは、細胞の中にある「小胞体(しょうほうたい)」という場所で、タンパク質が正しく作られない(=異常タンパク質がたまる)ときに起きる“細胞のストレス反応”のことを指します。
通常、小胞体ストレスは細胞にとって危険な状態で、長く続くと細胞が壊れてしまいます。
しかし、実はこのストレスに対抗する「小胞体ストレス応答」という仕組みが細胞には備わっており、普段は異常タンパク質を減らして細胞の健康を守っています。
チームは、キリフィッシュの肌細胞で、この小胞体ストレス応答がどのように働いているかを観察しました。
すると驚くべきことに、「皮膚の基底層(きていそう)」にある若い幹細胞では、この小胞体ストレス応答が活発になっていたのです。
しかも、年をとるにつれてこの仕組みは働かなくなり、幹細胞の増殖力が低下していることも明らかになりました。
さらに、老化したキリフィッシュに「小胞体ストレスを強制的に起こす薬剤」を与えると、なんと幹細胞の“若さ”がよみがえり、増殖力も復活することがわかりました。
この変化を細胞レベルで詳しく調べるために、チームは「空間トランスクリプトミクス」という最先端の技術も活用。
この技術では、興味のある細胞だけを選んで、どんな遺伝子がどのくらい働いているかを一気に測定できます。
その結果、老化で失われていた「若い幹細胞の特徴的な遺伝子パターン」が、ストレスを与えたことで見事に“若返った”のです。
さらに、幹細胞の増殖をうながす新たな遺伝子「Vcp」も見つかりました。
Vcpは、年齢とともに働きが落ちてしまうものの、ストレスによって再びスイッチが入ることがわかりました。
このように、「細胞ストレスへの応答」が若い幹細胞の維持に不可欠な働きをしていることが初めて証明されたのです。
この仕組みはキリフィッシュだけでなく、マウスやヒトの皮膚細胞でも同じように働く可能性が高いことも、追加の実験で確認されました。
ヒトの皮膚細胞でもストレス応答を活性化させると、細胞の増殖が促進されることが示されています。
ストレスと若返りの意外な関係が明らかに
今回の研究は、「ストレス」とは必ずしも悪者ではなく、上手に活用することで肌の若さを守る力になりうることを示しました。
普段は細胞を守る防御システムとして働く「小胞体ストレス応答」が、実は皮膚幹細胞の若返りにも一役買っていたのです。
しかも、この仕組みは人間の肌にも共通している可能性が高く、今後の研究次第では「ストレスを活かした新しいアンチエイジング法」が実現するかもしれません。

























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人間が思い悩んでいる状態である「ストレス」と、細胞レベルで異常タンパク質が蓄積する「小胞体ストレス応答」は当然別の現象かと思います。しかしこの記事では両者が同じもののように扱われているので、話の筋道がとても不安定なものに感じられます。
敢えて頑張って解釈すれば「前者が後者を誘発するのかな」と推測できなくもなく、また調べたらそのようなこともあるようですが、その点に記事中で言及しないのはあまりに説明不足かと思います。
サウナとか冷水浴レベルのストレスで実現できるならお手軽ですが、どうなんでしょう。それぐらいなら人間でも比較検証ができそうですが。
我が家の金魚、メスがさかりのついた複数オスに追い掛け回され続けると、ウロコがケバだち肌の色が抜けてボロボロになります。(自分でフェロモン出してるくせにです)。金魚は寿命がないともいえる魚種ですので、短命種とは異なるお肌戦術があるのかもですw。
大相撲の土俵入りで、肌が白くしっとりつややかな力士を見て「充実している」と評することがあります。抗ストレスホルモンの作用と教科書的には説明されています。お肌の化粧品でも、かつて合成ステロイドホルモンが入ってました。美白効果と、しっとりとしたきめ細かい肌となるとのことです。しかし使用を続けると、肌が黄色く着色し、薄く透けたような感じで突っぱる・・いわゆる老人肌のようになります。さらに副作用が進むとパリッという感じで肌が裂けることもあり、化粧品での使用が中止されました。
クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)でも類似の肌症状が出てきますし、吹き出物もおおくなります。慢性的なストレスではなく、遊園地やホラー映画、スポーツなどのスリル感や爽快感といった、コントロール可能な短期的なストレスでの肌の硬化と記事のメカニズムを突き合わせたいですね