「週末寝だめ」は意味があるのか?

ようやく起きても頭がぼんやりしていて、授業中はずっと眠い。
週末だけは「お昼まで寝かせて…」と心の中でつぶやきながら、思いきり寝だめをする──そんな生活パターンに心当たりがある人は多いと思います。
実は、これは怠けではなく、からだのほうが「そう設計されている」面があります。
思春期から19歳前後にかけて、体内時計(24時間リズム)は自然に後ろにずれていき、多くの10代は「やや夜型寄り」になります。
本当は夜遅くに眠くなり、朝は8時くらいまで寝ていたいのに、学校の始業時間は変わりません。
その結果、「本来のリズムより早く起きなければならない」状態が続き、睡眠不足が慢性化していきます。
コラム:10代は夜型になりやすいって本当?
「最近の子は夜更かしなだけでは?」と思う方もいるかもしれませんが「多くの10代が“やや夜型寄り”になるのは、生物学的にかなり本当」です。統計によれば10代になるとそれ以前の「子どものころと比べて、自然な眠気の時計が1〜2時間程度後ろにずれやすい」ことが知られています。たとえば小学生のころは21〜22時くらいに眠くなっていた子が、中学生になると23〜24時ごろにならないと本気で眠くならない、といった変化です。これは、思春期のはじまりごろから眠気スイッチの役目をするメラトニン(睡眠ホルモン)が、以前より遅い時間になってから出始めるようになるためです。(※夜型化は19歳前後でピークでその後は年齢と共に朝型になっていく)一方で、学校の始業時間や朝練の時間は子どものころとあまり変わりません。その結果、「体内時計は後ろにずれたのに、社会の時計はそのまま」というズレが生まれ、慢性的な寝不足になりやすくなります。少なくない人たちは夜型になったのが10代の頃だったという経験を持っているのは生物学的な裏付けがあったのです。
また興味深いことに、10〜24歳のうつ病や「うつっぽさ」による心の負担が、世界的に増加傾向にあると報告する研究が増えています。
過去の研究をまとめたメタ分析では、「週末に寝だめをしている人は、していない人よりうつになるリスク(抑うつ症状のオッズ)が平均で2割ほど低い」という結果が出ていましたが、10代だけを見ると「寝だめが多いほど悪化していそう」「2時間以上の寝だめだけが良さそう」など、研究によって結果はやや食い違っていました。
そこで今回の研究者たちは、「アメリカの“ふつうの”16〜24歳全体を代表するデータを使って、週末寝だめと『毎日うつっぽい』の関係をきれいに調べ直してみよう」と考えました。
もし、「ほどほどの週末寝だめ」が本当に心の負担を軽くしているのだとしたら、週末の寝坊について親や教師も見直すかもしれません。
























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