科学を動かす大胆な統一になるか?

今回の研究は、発想の大きさという点ではかなり魅力的です。
ブラックホール情報パラドックスに答えを与えながら、その同じ仕組みで素粒子の重さの基準まで説明し、さらにはダークマターとのつながりまで視野に入っているからです。
もしこの理論の予測が今後強く支持されれば、物理学を悩ます多くの問題が一気にクリアに見えてくるでしょう。
もっとも、今回の研究は「理論」を提示するものであり、観測データによる実証とは異なります。
また、情報保存の仕組みも魅力的ではあるものの、まだ野心的な仮定を含んでいます。
さらに、246GeVの起源についても、すべての問題がこれで片づいたわけではありません。
けれど、ブラックホールの最終段階と重さの起源を、同じ7次元の幾何学で結びつける道筋を具体的に示したという意味では、十分に強い一歩です。
私たちはこれまで、宇宙を「曲がった時空」として理解してきました。
ですが、もしかすると宇宙の本当の姿は、それだけでは足りないのかもしれません。
宇宙は曲がっているだけでなく、深いところで“ねじれて”いる。
もしそうだとしたら、ブラックホールの最期も、情報の行方も、そして粒子の質量の起源も、まったく違った景色に見えてくるはずです。



























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ブラックホールの残骸はダークマターの候補にはなり得ないでしょう。
ブラックホールの残骸の質量は
>約9×10⁻⁴¹キログラム
しかなく、これは水素原子の質量である1.67353×10^-27kgの18兆分の1未満ですから、総質量が通常物質の5倍を超えるダークマターの正体がもしもブラックホールの残骸だったのなら、宇宙に存在するブラックホールの残骸の総数は宇宙に存在する原子の総数の約百兆倍もあるという事になります。
ぶつかり合っても簡単には融合しない水素原子ですら重力で集まって核融合反応を起こして恒星を形成するのですから、ブラックホールの残骸がその百兆倍もあったのなら、膨大な量のブラックホールの残骸が自らの重力で集まって、恒星よりも小さな直径を持つ球状星団のようなものを形成する事になる筈です。
その中心部付近ではブラックホールの残骸があまりにも高密度で存在しているため、ブラックホールと残骸同士の衝突が頻繁に起こり、衝突したブラックホールの残骸同士は合体して質量が少し大きい1個のブラックホールになりますが、残骸の2倍以下の質量に過ぎないため、直ちにホーキング放射によって増えた分の質量が放射のエネルギーに転換されて、1個のブラックホールの残骸に変わる事になります。
つまり、ブラックホールの残骸はどんどん数量が減って行く事になり、それは即ちダークマターは時代を経るに従って量が減って行くという事を意味します。
しかし実際には、そのようなダークマターの量の減少は観測されていません。
また、ブラックホールの残骸からなる球状星団モドキは、その内部に含まれている大量の合体したブラックホールが発するホーキング放射によって明るく輝く天体という事になりますから、光学望遠鏡等で容易に観測可能であり、暗黒とは言えない事になります。
しかし実際にはそのような天体は観測されていません。
従って、ブラックホールの残骸は、少なくともダークマターの候補となる程の量は存在していないという事になります。
よ、読めないw 長くて