フィッシュロボットの問題点は…
しかし今回のフィッシュロボットにも問題点はある。バッテリー溶液ではロボットの遊泳スピードが落ちてしまい、1分間におよそ15cmしか進まないそうだ。
動画を見ても、これでもかというくらいスローなのが分かる。カメのほうが余裕で速い。
このままでは実践的な場面で応用するにはほど遠い。
こうした点を改善することができれば、人工の流体バッテリーがロボットのメインエネルギーとなる日が来るかもしれない。
そうなると今回のフィッシュロボットは今は遅いが、一周まわって時代が追いつく…なんて未来がくるのではないだろうか。
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/22107