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一滴の水から140V以上の電圧を発生させるデバイスが開発される (2/2)

2020.02.08 Saturday

前ページ水滴を使った発電システム

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次世代の電力源

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Credit:pixabay

現在世界では、温室効果ガスを排出しない持続可能性のある再生可能エネルギーを必要としています。

豊富に存在する水から、効率的にエネルギーを収穫する手段は、その解決策として強く期待されているものです。

液体が固体に接触することで、水中の運動エネルギーを利用するデザインは、様々な局面で適用できる可能性を秘めています。

今回のデバイスは将来的には、フェリーの船体表面や、海岸線、傘や雨合羽の表面、さらに水筒内の表面にまで適用可能だと考えられています。

山の上でも雨が降ればスマホが充電できたり、テントを張るだけで中で電気が使えるなんて日も近いのかもしれません。

食べ物の味が変わる手袋! 電気刺激で味覚を操作する新技術を取材

【編集注 2020.2.8 21:30】
記事タイトルに一部誤りがあったため、修正して再送しております。
reference: 香港城市大学 / written by KAIN

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