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Credit:Generated by OpenAI’s DALL·E,ナゾロジー編集部
psychology

女性が「ワンナイト」を後悔しやすくなる条件が明らかに

2026.04.06 22:00:58 Monday

「一夜限りの関係は後悔につながる」

そんなイメージを持っている人は少なくないでしょう。

特に女性のほうが後悔しやすいという話は、これまで多くの研究でも示されてきました。

しかし本当に問題なのは「女性だから後悔する」ことなのでしょうか。

それとも、その裏に別の理由があるのでしょうか。

オーストリア・インスブルック大学(University of Innsbruck)らの最新研究は、この素朴な疑問に対して意外な答えを示しました。

実は、女性が後悔しやすいのは「性別そのもの」ではなく、「ある条件」が重なったときに限られていたのです。

研究の詳細は2026年2月25日付で学術誌『Archives of Sexual Behavior』に掲載されています。

Are women more likely to regret one-night stands? Only when they sleep with men https://www.psypost.org/are-women-more-likely-to-regret-one-night-stands-only-when-they-sleep-with-men/
The Gender Gap in One-Night Stand Regret: Evidence from Heterosexual and Same-Sex Encounters https://doi.org/10.1007/s10508-025-03380-3

同性同士だとワンナイトは後悔しない?

今回の研究は、少なくとも一度はワンナイトの経験がある男女1075人を対象に行われました。

参加者は直近の体験を振り返り、満足度や後悔、状況などを詳しく評価しています。

その結果、まず明らかになったのは、一般的なイメージとは異なる事実でした。

多くの人はワンナイトの経験を「中立」または「ポジティブ」と評価しており、まったく後悔していない人も約半数にのぼったのです。

つまり、「ワンナイト=後悔」という単純な構図は当てはまらないことが示されました。

一方で、確かに女性のほうが男性より後悔を感じやすい傾向は確認されました。

しかしここで重要なのは、その差が「どんな状況でも」見られるわけではなかった点です。

分析の結果、男女差が現れたのは「異性愛の関係」に限られていました。

同性同士のワンナイトでは、男女間で後悔の差はほとんど見られなかったのです。

この結果は「女性は生物学的にカジュアルな性行為を後悔するようにできている」という従来の見方に疑問を投げかけます。

もし本当にそうであれば、相手の性別に関係なく後悔するはずだからです。

つまり問題は「女性という性別」ではなく、「関係の中身」にある可能性が浮かび上がってきました。

次ページ女性の後悔を生む最大の要因とは?

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