第3の状態になる仕組み

生物が死んだり分解された場合、なぜ一部の細胞は第3の状態に移行できる一方、そうでない細胞も存在するのか?
研究者たちは、環境や細胞の活性状態などいくつかの要因があると述べています。
たとえば人間の白血球は死後60~86時間で死滅します。
マウスの骨格筋細胞は死後14日程度、羊や山羊の線維芽細胞は死後1カ月程度まで培養可能です。
これらの差は、細胞が必要とするエネルギー量に依存すると考えられています。
活発で大量のエネルギーを必要とする細胞ほど寿命が短く、培養も困難になります。
また死後に働く遺伝子も重要な要因となります。
生物が死んだ場合、残された細胞ではストレス関連遺伝子や免疫関連遺伝子の活動が大幅に増加します。
体の恒常性が失われたことに対して、細胞はなんとか生き残ろうと抵抗するのです。
この過程で、一部の細胞には第3の状態に移行する能力が解除されると考えられます。
またゼノボットやアンソロボットにおいて多細胞化が起こる仕組みについては、細胞表面に存在する特殊なイオンの通路が複雑な電気回路として機能するとの説も提唱されています。
この電気回路の働きにより、細胞が互いに通信し、多細胞化や運動能力など生きていたころにはなかった新機能を獲得すると考えられます。
研究者たちは、生と死を超えた第3の状態の理解が進み制御ができるようになれば、アンソロボットのような100%人間の遺伝子によって作られた生体ロボットを開発できると述べています。
第3の状態は今後の生物学において、新たなフロンティアになるでしょう。
質問なのですけど
これらの細胞は「全能性」や「分化万能性」はどうなっているのでしょうか?
なんか怖い
生命は複数の多細胞生命の共同体であり、共同体が崩壊しても条件が揃えば個体でも行きられるのは人間もそうだろう。国家が崩壊しても条件が整ってれば個人としていきられる。ある意味原初生命とはウイルスやゼノボットだったのかもね。
要するに、宿主が死んでからも永遠に増やす事ができるがん細胞と同じですよね?
昔から火葬を不自然で怖いと思っていたけど、このような状態があるのなら遺体は墓地と決めた土地の上に放置されるのが良い処置に思われる
肉体は器で、その内に魂と霊あるのが人間だっていうキリスト教の考え方を教わってきた。
肉体(細胞)が自立して生きていくと、これは何なんだろう?
何となく、人の踏み入れてはいけないような領域がするけど。
STAP細胞の正体がこれだったら
人間が生きている時がそもそも無数の菌と無数の細胞の塊が集合体となって動いているようなもんだからな
人間で言えば巨大マンション解体したところで住んでた住民が移動してアパートに住んだり戸建たてたりするようなものかもしれない
たぶん、単細胞生物から多細胞生物に進化したときの初期状態にリセットされるのでは?
此の状態の物が色々集まって各組織になっていったと思う。第3の状態とかは見方がかなり間違っていると思う。進化上のあるステップまたはステージという感覚だと思う。
体細胞死と嗅覚神経細胞を除く神経細胞死を区別していますか?質問です。
ある意味、ひとの植物状態は、人が作り出した第三の形態であり、クローンも人が作り出した第三形態です。今後は、意識のプログラミングで電子的第三形態も作られるでしょう。
60兆個の細胞!10000000000000❌6の記憶は10TB!人類の歴史は、ある文献では2PBつまり2000TB程度です。そんなに多くないです。
映画で100パーセントのクローンが今までと同じ生活をする。というSF映画がありました。
また、E.E.スミスのSFレンズマンシリーズに純粋エネルギー体として表現されています。
ブッダは、次のステージに行くための区切りがあると。キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教はありません。
素粒子物理に近い考えはチベット密教や太陽神に近い考えとなります。
この状態で分裂が始まれば、癌細胞的です。日本アニメで『AKIRA』が、かなり近い考えです。
どうでしょう。ごっちゃになりましたね。第三形態は、『我思う故に我有り』何でしょうか。
サイエンスに論文として載りましたか?
少し整理してから書き込もう
ニューロンの修復ってもしかして記憶写し込んでるんだろうか
鳥の視点で空を飛ぶ夢を見たことがあるけどもしかしたらゼノボットを介して本当に鳥の記憶が混入してたりして(笑)
マンガなどに登場するスライムとかに似てる
本当に実在したんだな
マイケル・レビン氏の第3の状態生物の話は進化学からするとより遺伝子を残しやすくなるという意味ではありえなくはないかと思う
というか昆虫とかの完全変態に近い生活環なんじゃなかろうか