以前の音声データから「クローンボイス」を作成
ALSは進行性の疾患であり、話す・動く・呼吸するなどの自発的な筋肉の動きが徐々に失われていきます。
スミス氏も例外ではなく、言葉を話す能力をすでに失っていました。
しかし彼が声を失う以前に録音されていた音声データをもとに、AIが「クローンボイス(合成音声)」を作成。
動画では、彼自身の声に極めて近い音声でナレーションが行われており、まるでスミス氏が再び話し始めたかのような印象を受けます。
発音もまったく違和感がありません。
実際の動画がこちら。
Neuralinkの技術により、スミス氏は昼夜問わず自由にコミュニケーションが可能となり、今では子どもたちと「マリオカート」を一緒にプレイするまでになっています。
「ここまで来るのに何年もかかりました。これまでの苦労を思い返すと、いまでも泣いてしまいます」と語るスミス氏。
彼にとってこの技術は、失われた自由とつながり、そして「他人のために何かをする」という新たな生きがいを与えてくれたといいます。
頭で思い描いている光景やシーンを書き出してくれる装置とかあると小説書いたりするの楽でいいのですけどね。
自分で書いてるとだんだん書くの億劫になってくるのですよね。
書く速度のほうが遅いことが多いので。
凄すぎて草