ハミウリの入った焼き飯を作ってみた!
さて、もともとハミウリを食べてみたいと思ったきっかけは、マンガ『乙嫁語り』にて、焼き飯の具として言及されていたからです。
いろいろな人のブログで、「マンガ飯」として再現しようとしているのを見ましたが、さすがにハミウリを入れて作った人はいなかったので、実際にやってみました!
ウズベキスタンの「プロフ」という料理に近いと思われるので、ハミウリを入れて作成することに。
ただ、ハミウリを生で焼き飯に入れるのは水気が多すぎると感じたのと、現地で食べたプロフに干しブドウが入っていたので、干しメロンにするのが正しいのではと思い、ベランダで干しました。
猛暑を利用し、室外に置かれている洗濯機にオン。
鍋に油をひき、ニンニクを入れ、香りが出たところに、玉ねぎ(もちろん、ハミウリを具材にするというマンガの登場人物のこだわりにならい、ニンジンより先)、ニンジン、羊肉を炒め、ヒヨコマメ、レーズンを入れます。
それから米と水を入れ、クミンとコリアンダー、塩こしょうで味付け。最後に半生状態のハミウリを投入!
作り方もマンガ飯風にすると、描写にならって皿で蓋をして炊きあげたくなるわけで。
できあがり! スプーンの上に乗っている、黄色いのがハミウリです。