実際に作ってみよう
材料は、以下のものを用意しました。基本的にアクアリウムショップで手に入ります。
・ガラスボトル
洗っておく(洗剤不可)。光や見えやすさを考えると、蓋は透明なほうがいいかもしれません。今回は100円ショップで容量900mlのボトルを購入。
・底砂:「Dr. Soil」
多孔質で水質が安定すると定評のあるソイル。ろ過が重要なのでお金をかけましたが、安く済ませたいなら、100円ショップなどの園芸用の赤玉土でも運用可能です(経験済)。
・水草:アナカリス
フグを飼育している水槽で増え続けているものを流用。
・水温計
30℃以上の高温は避けたいです。外から見て環境を判断できる貴重な部分となります。100~200円のものでいいので、ケチらないように。
・カルキ抜き
水道水を汲みおいて、一晩置けばカルキは抜けるというものの、いちいち待つのは面倒ですし安いので買いましょう。それに、夏場はカルキの量が多いので、一晩待つだけで抜け切っていないかもしれません。
・太いスポイト
ゴミとり、食べ残しとり、水替えなど、とにかく役立つのでオススメです。
・ボウル
水を換えるときや作業するときあると便利です。100円ショップで購入可能。
・装飾品
必須ではないので、石やビー玉などをお好みで。今回は「風山石」を使っています。拾ってきた石を使う場合は、余計な生物を持ち込まないよう煮沸を推奨。なお、流木は水質を酸性に傾け、石はアルカリ性に傾けると言われています。
・石巻貝などの貝類
生体です。必須ではありません。