ホラーな仕上がりに…
今回の研究が目指すのは、ピクセル化された絵文字から具体的な特徴を抜き出して、実写に置き換えることです。
しかし復元されたのは、この世のものならざる悪夢のクリーチャー軍団でした。こちらがその画像です。
右手を上げる女性の絵文字は呪われた顔に、ピザの絵文字は人の唇が無数についた異形の怪物に、赤ちゃんに至ってはリアルなプリングルスおじさんに変わり果てています。
研究チームによると、この結果はピクセル化された絵文字が漠然としすぎてAIが特徴をうまく抽出できず、独特な解釈になったことが原因だとのこと。
今回の変換AIは少し残念な結果となりましたが、これまでの中では最も奇抜な挑戦となりました。次回はどんな悪夢…もとい自動変換AIが登場するのか、今から楽しみですね。