鳥肌と発毛の関係
今回の研究により、鳥肌と発毛の関係が明らかになりました。
人類に鳥肌を立てる能力が残っていたのは、外部環境を察知する神経と毛根の幹細胞が、鳥肌を立てる筋肉によって繋がっていたからなのです。
ある意味、鳥肌が立つことは、毛穴での神経・筋肉・幹細胞からなる三角関係の副産物だったと言えるでしょう。
研究内容はアメリカ、ハーバード大学のユリア・シュワルツ氏らによってまとめられ、7月16日に学術雑誌「Cell」に掲載されました。
https://www.cell.com/cell/pdf/S0092-8674(20)30808-4.pdf?_returnURL=https%3A%2F%2Flinkinghub.elsevier.com%2Fretrieve%2Fpii%2FS0092867420308084%3Fshowall%3Dtrue
Google ニュースを使えば、ナゾロジーの記事はもちろん国内外のニュースをまとめて見られて便利です。
ボタンからダウンロード後は、ぜひフォローよろしくおねがいします。