座りっぱなしの健康リスク
ほとんど一日中座りっぱなしで過ごしている、という人は結構多いのではないでしょうか?
こうした人たちにとって気になる問題が、最近座り続ける時間と死亡リスクには関連性が見られるという研究報告が増えていることでしょう。
これは血管疾患の発病率から、ガンの発生率まで、さまざまな病気のリスクが座りっぱなしの時間と相関していると報告されています。
しかし、座り時間を減らすというのは現実的に考えてかなり難しいの実情。適度に歩きまわりながら仕事をする、という対策も実行するのは難しいでしょう。
こうした問題は運動することで解消できることが同時に報告されていますが、この手の研究報告は最近多くなっており、どの程度の運動が実際信頼できる目安なのかはっきりしませんでした。