鳥ではなく、空を飛ぶ哺乳類。
超音波で、暗やみを「見る」。
- ナゾロジーの記事
- 33本
- なかま
- 1,400種以上
- 野生での長生きの記録
- 41年以上
コウモリは、哺乳類の中でただひとつ、はばたいて飛びつづけられるなかま。世界に1,400種以上がいて、小型の種は超音波のはね返りで暗やみの虫をとらえます。日本にも35種ほどがすみ、街ではアブラコウモリが見られます。
図鑑データ
- 分類
- 哺乳類 › 翼手目(コウモリ目)
- 学名
- Chiroptera(翼手目。ギリシャ語の「手」と「翼」から)
- 英名
- bat(バット)。オオコウモリのなかまは flying fox、fruit bat とも
- なかま
- 世界に1,400種以上(数え方によっては1,500種以上)。哺乳類の種の約20%
- 大きさ
- いちばん小さいとされる種は体長3cmほど・体重2gほど。大きなオオコウモリは翼を広げた幅が1.6〜1.7mほど
- すみか
- 南極をのぞくすべての大陸と多くの島。洞窟、木のうろ、葉のかげ、建物などで休む
- 日本では
- 35種ほど。街ではアブラコウモリ、小笠原諸島と南西諸島にはオオコウモリのなかま
- 食べもの
- 多くは昆虫。果実や花の蜜、魚、カエル、鳥を食べる種も。血を食べものにするのは3種
- 感覚
- 小型のコウモリは、超音波のはね返りでまわりを知る(エコーロケーション)
- 寿命
- 体のわりに長生き。野生で41年後に再びつかまった記録がある
- 子ども
- 多くの種で、1回に産むのは1頭
- 保全状況
- 種によってちがう。日本のコウモリは、多くの種が環境省のレッドデータブックにのっている
コウモリとは(鳥ではなく哺乳類)
コウモリは、「翼手目(よくしゅもく)」というグループにまとめられる哺乳類のなかまです。コウモリ目ともいいます。空を飛びますが、鳥ではありません。体には羽毛ではなく毛が生えていて、赤ちゃんを産み、乳で育てます。
哺乳類の中で、自分の力ではばたいて飛びつづけられるのは、コウモリだけです。ムササビやモモンガも空中を移動しますが、こちらは膜を広げてすべるように飛ぶ「滑空(かっくう)」です。
なかまはとても多く、世界に1,400種以上が知られています。数え方によっては1,500種をこえます。哺乳類のすべての種の約20%にあたり、ネズミのなかま(齧歯目)の次に種の多いグループです。

むかしからの分け方では、おもに果実や花の蜜を食べ、よく見える目をもつ「オオコウモリ」のなかまと、超音波を使って虫などをとる小型のコウモリの、2つに分けられてきました。ただし、DNAを調べると、小型のコウモリの一部(キクガシラコウモリのなかまなど)は、オオコウモリと同じグループに入ることが分かっています。
いつ、どこで生まれた?
全身の骨がそろった化石として特に古いのは、アメリカのワイオミング州で見つかった、約5,200万年前のものです。そのひとつ「オニコニクテリス」は、今のコウモリとちがって、5本の指すべてにかぎ爪がありました。翼はすでにできていて、飛ぶことができたと考えられています。

2026年には、コウモリの21の科すべてにわたる103種のゲノム(遺伝情報のひとそろい)と、化石の体の特徴を合わせて調べた研究が発表されました。この研究は、コウモリが生まれたのは、「暁新世(ぎょうしんせい)」という時代の終わりごろのヨーロッパだった可能性が高い、としています。
大きさと体のつくり(翼は「手」)
いちばん小さいとされるのは、タイとミャンマーにすむキティブタバナコウモリです。体長は3cmほど、体重は2gほどしかなく、哺乳類の中でもとりわけ小さい種のひとつです。
大きいのは、オオコウモリのなかまです。重い種は体重が1.4〜1.6kgほどになり、翼を広げた幅は1.6〜1.7mほどに達します(もっと大きいとする資料もあります)。日本の街で見かけるアブラコウモリは、体重5〜11gほどです。

翼のもとになっているのは、前足、つまり「手」です。翼手目の学名 Chiroptera も、ギリシャ語の「手」と「翼」を合わせたことばです。
- 指:親指は短く、かぎ爪がついています。ほかの指は細長くのびて、かさの骨のように翼をささえます。
- 飛膜(ひまく):指と指の間から後ろ足までをつなぐ、のびちぢみする皮ふの膜です。鳥の翼とちがって、羽毛はありません。破れても、早く治ります。
- 後ろ足:弱く、鳥のように立つのには向いていません。
速さの記録もあります。メキシコオヒキコウモリでは、地面に対して時速160kmという速さが測られました。ただし、このとき風の速さは同時に測られておらず、強い風の影響を受けた可能性があります。
なぜ逆さまにぶら下がるの?
コウモリは、飛んでいないとき、後ろ足でつかまって逆さまにぶら下がります。後ろ足の腱(けん)のしくみのおかげで、力を入れなくてもぶら下がっていられます。力がいるのは、足を放すときのほうです。

体が小さくて軽いので、逆さまになっていても、頭に血がのぼって困ることはありません。なお、頭を上にしてとまる種も、少数ですが知られています。
ナゾロジーでくわしくなぜコウモリは「逆さまにぶら下がって」眠るようになったのか?
どこにいる?(日本のコウモリ)
コウモリは、南極をのぞくすべての大陸にすんでいます。飛んで海をわたれるため、大陸から遠くはなれた島にも広がりました。種の数がとくに多いのは、熱帯です。
多くの種は夜に活動し、昼の間は、洞窟、木のうろ、葉のかげ、建物などの「ねぐら」で休みます。1頭でくらす種もいれば、大きな群れをつくる種もいます。メキシコオヒキコウモリは、何百万頭もが同じねぐらに集まることがあります。

日本のコウモリ
日本には、35種ほどのコウモリがいます(数え方によって少し変わります)。日本の陸にすむ哺乳類の中では、とくに種の多いグループです。
街でいちばん身近なのは、アブラコウモリです。「イエコウモリ」とも呼ばれ、人の建物をすみかにしています。1.5cmほどのすきまがあれば出入りでき、かわらの下や壁のすきま、橋の下などをねぐらにします。日がしずむころから飛びはじめ、カやユスリカなどの小さな虫を食べます。北海道の中央より北をのぞく、ほぼ全国で見られます。

あたたかい小笠原諸島と南西諸島には、果実を食べるオオコウモリのなかまがいます。南西諸島のクビワオオコウモリや、小笠原のオガサワラオオコウモリなどです。オガサワラオオコウモリは日本だけにすむ固有種で、国の天然記念物になっています。

何を食べる?(血を吸うのは3種だけ)
いちばん多いのは、昆虫を食べる種です。ガ、カ、甲虫などをねらい、飛びながら空中でつかまえる種がたくさんいます。食べる量も多く、虫を食べるコウモリは、1日に体重の120%をこえる量を食べることがあります。
果実や花の蜜を食べる種もいます。蜜をなめるコウモリの毛には花粉がつき、花から花へと運ばれます。コウモリに花粉を運んでもらう植物は、およそ500種あるとされ、そうした花は夜に開くものが多いです。果実を食べるコウモリは、種(たね)を遠くへ運ぶ役目もしています。

動物をつかまえる種もいます。中南米のウオクイコウモリは、水面の上を飛んで、かぎ爪のある足で魚をつかみます。ヨーロッパなどにすむオオヤマコウモリ(Nyctalus lasiopterus)は、夜に渡りをする小鳥を、飛びながらとらえて食べます。この行動は、400年以上前にえがかれたヨーロッパの絵の中にも見つかったと、2026年に報告されました。
ナゾロジーでくわしく判明したばかりの「鳥を食べるコウモリ」の捕食行動、実は400年前の絵画に描かれていた
吸血コウモリは3種だけ
「コウモリは血を吸う」というイメージがありますが、血を食べものにしているのは、チスイコウモリのなかまの3種だけです。3種とも中南米にすんでいて、日本にはいません。ナミチスイコウモリはおもに哺乳類の血を、ほかの2種はおもに鳥の血をねらいます。

血は「吸う」のではありません。眠っている動物に近づき、するどい前歯で皮ふに小さな傷をつけて、流れ出る血を舌でなめとります。だ液には、血が固まるのをふせぐ成分がふくまれています。血を飲めない日が2日ほど続くと命があぶなくなるため、えものにありつけなかったなかまに、飲んだ血をはきもどして分けてあげる行動も知られています。
チスイコウモリは、コウモリにはめずらしく、地面を歩いたり、はねるように走ったりできます。2024年の研究では、ナミチスイコウモリにウシの血を飲ませて、ランニングマシンの上を走らせました。はく息を調べると、走るために燃やしているエネルギー源のうち、飲んだばかりの血にふくまれるアミノ酸が、多いときには60%ほどをしめていました。
ナゾロジーでくわしく【吸血コウモリをランニングマシンで走らせる】「吸った血」の代謝メカニズムが明らかに
超音波で「見る」しくみ(エコーロケーション)
小型のコウモリは、暗やみの中でも、ものにぶつからずに飛び、小さな虫をつかまえます。のどでつくった高い音を口や鼻から出し、ものに当たってはね返ってきた音(こだま)を聞きとって、まわりのようすや、えもののいる場所を知るのです。このしくみを「エコーロケーション(反響定位)」といいます。
使われる音の多くは、人の耳には聞こえないほど高い「超音波」です。高さは種によってちがい、低いものは11kHz(キロヘルツ)、高いものは212kHzにもなります。140デシベルをこえる大きな声を出す種もいます。
画像はイメージです鼻のまわりに「鼻葉(びよう)」という、ひだのような出っぱりをもつ種もいます。鼻葉は、音を送り出すのに役立っています。キクガシラコウモリの名前は、この鼻葉を菊の花にたとえたものだといわれます。
「コウモリは目が見えない」といわれることがありますが、まったく目の見えない種は知られていません。とくにオオコウモリのなかまは目がよく、ほとんどの種はエコーロケーションを使わずに、目と鼻をたよりに食べものをさがします。
音をめぐるかけひき
ねらわれる虫のほうも、だまってはいません。ガの中には、コウモリの出す音を聞きとると、でたらめに向きを変えて逃げるものがいます。ヒトリガのなかまには、自分から超音波を出して「わたしはまずいよ」と知らせたり、コウモリのエコーロケーションをじゃましたりする種もいます。
ナゾロジーでくわしく「コウモリとガ」の進化がまるで軍拡競争のようになっていた
コウモリをねらう天敵には、フクロウやタカなどの鳥や、ヘビがいます。オオホオヒゲコウモリ(Myotis myotis)は、つかまえられたときに、刺すハチのなかまが出す音に似た声を出します。天敵の鳥を遠ざける「音のものまね」だと、2022年に報告されました。
ドーベントンコウモリののどを取り出して調べた2022年の研究によると、なかまと争うときに出す1〜5kHzの低い声は、ふつうの声とは別のひだ(仮声帯)をふるわせて出していました。デスメタルの歌手がうなり声を出すときと同じ場所です。
ナゾロジーでくわしくコウモリは低い声を出すときデスメタル歌手と同じ「デスボイス」で叫んでいた!
冬眠と寿命、子育て
コウモリには、体温を下げてエネルギーを節約する「休眠」という技があります。休眠中は体温が6〜30℃まで下がり、使うエネルギーは50〜99%も少なくなります。寒い地域にすむ種には、冬になると洞窟などにこもり、たくわえた脂肪をたよりに冬眠するものがいます。日本のアブラコウモリも、11月の中ごろから3月の中ごろ〜下旬まで冬眠します。
森にすむ小さなコテングコウモリは、雪の中で冬眠することが分かっています。日本の研究者が、各地の記録と自分たちの観察をまとめて、2018年に報告しました。この論文は、雪の中での冬眠が確かめられた哺乳類は、ホッキョクグマに続いて2例目だとしています。

ナゾロジーでくわしく丸まって冬眠するかわいいコウモリ!雪の中に寝ぐらを作る動物はシロクマ以外で唯一
コウモリは、体の小さな動物としてはとても長生きです。野生では、41年後に再びつかまったコウモリの記録があります。日本にもいるキクガシラコウモリでは、20年以上生きた例が知られています。一方、アブラコウモリの寿命はオスで3年、メスで5年ほどと、コウモリの中では短めです。
子どもの数は少なく、多くの種では1回に1頭しか産みません。寒い地域の種には、夏の終わりから秋に交尾をしたあと、メスが体の中に精子をためたまま冬をこし、次の春が近づいてから受精するものがいます。食べものの多い季節に子どもが生まれるようにするためです。アブラコウモリもこのやり方で、7月のはじめに、ふつう2〜3頭の子を産みます。
コウモリとウイルス・病気
コウモリは、人や家畜にうつる病原体を体にもっていることがあります。よく知られているのは狂犬病のウイルスで、ニパウイルスやヘンドラウイルスなども、コウモリを自然のすみかにしています。2003年にSARS(重症急性呼吸器症候群)が流行したあとには、中国のキクガシラコウモリのなかまが、SARSのウイルスによく似たウイルスをもっていることが分かりました。
ただし、「コウモリは、ほかの動物よりも人にうつるウイルスをたくさんもっている」とまでいえるかどうかは、研究によって答えが分かれています。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)については、原因のウイルスに近いウイルスがコウモリから見つかっていますが、人へどのように伝わったのかは、はっきり分かっていません。
コウモリ自身は、こうした病原体の多くに強いようです。2019年の研究では、コウモリの免疫の細胞を人やマウスの細胞とくらべたところ、体の中で「炎症」という反応を起こすスイッチのひとつ(NLRP3)が、コウモリでは入りにくいことが分かりました。
ナゾロジーでくわしくコウモリが病気にならない理由がスゴイ
日本では、コウモリが直接の原因になった感染症の報告はありません。それでも専門家は、コウモリにさわったあとは必ず手を洗うこと、生きていても死んでいても、コウモリの体やフンにふれるのは危険だということを呼びかけています。弱って落ちているコウモリを見つけても、素手ではさわらないようにしましょう。
名前の由来と人とのかかわり
漢字では「蝙蝠」と書きます。古くは「かわほり」と呼ばれ、平安時代の歌人、和泉式部の歌にも出てきます。カを食べることから「蚊食鳥(かくいどり)」という呼び名もあり、どちらも夏の季語です。
中国では、「蝠」の字の音が「福」に通じることから、コウモリは幸運のしるしとされてきました。日本でも、明治時代の中ごろまでは、縁起のよい動物でした。西洋では吸血鬼と結びつけられますが、このイメージが広まったのは、ヨーロッパの人びとが南北アメリカに進出してからのことで、わりあい新しいものです。
コウモリは、人の役にも立っています。虫を食べるコウモリは、作物の害虫やカを減らしてくれます。洞窟にたまったコウモリのフンは「グアノ」と呼ばれ、肥料として使われてきました。
一方で、アブラコウモリのように家にすみつく種では、フンやにおいが問題になることもあります。ただし、日本では「鳥獣保護管理法」という法律で、アブラコウモリをつかまえたり殺したり傷つけたりすることは、原則として禁じられています。
数が減っている種も少なくありません。日本のコウモリは、多くの種が環境省のレッドデータブックにのっています。森にすむ種にとっては、ねぐらになる「うろ」のある大きな木が減っていることが、大きな問題です。世界でも、オオコウモリのなかまの4分の1の種が、絶滅のおそれがあると評価されています(2014年の時点)。
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よくある疑問
- コウモリは鳥? それとも哺乳類?
- 哺乳類です。「翼手目(コウモリ目)」というグループで、体には羽毛ではなく毛が生えていて、赤ちゃんを産んで乳で育てます。哺乳類の中で、自分の力ではばたいて飛びつづけられるのはコウモリだけです。
- コウモリはなぜ逆さまにぶら下がるの?
- コウモリの後ろ足は弱く、鳥のように立つのには向いていません。かわりに、後ろ足の腱(けん)のしくみで、力を入れなくてもぶら下がっていられます。体が小さくて軽いので、頭に血がのぼって困ることもありません。
- コウモリは血を吸うの?
- 血を食べものにしているのは、中南米にすむチスイコウモリのなかまの3種だけで、日本にはいません。それも「吸う」のではなく、前歯で皮ふに小さな傷をつけて、出てきた血を舌でなめとります。多くのコウモリは昆虫を食べ、果実や花の蜜を食べる種もいます。
- コウモリは目が見えないの?
- まったく目の見えないコウモリは知られていません。小型のコウモリは、おもに超音波のはね返りを聞いてまわりを知りますが、目も光を感じます。オオコウモリのなかまは目がよく、ほとんどの種は目と鼻をたよりに食べものをさがします。
- コウモリの寿命はどのくらい?
- 種によってちがいますが、体の小さな動物としてはとても長生きです。野生で41年後に再びつかまった記録があり、日本にもいるキクガシラコウモリでは20年以上生きた例があります。街にすむアブラコウモリは短めで、オスで3年、メスで5年ほどです。
- 家にコウモリがすみついたら、つかまえてもいい?
- 日本の家にすみつくのは、おもにアブラコウモリです。アブラコウモリをつかまえたり殺したり傷つけたりすることは、鳥獣保護管理法で原則として禁じられています。また、コウモリの体やフンにふれるのは危険だと専門家は呼びかけているので、素手でさわるのはやめましょう。
ナゾロジーで読む33本
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- 01 コウモリは約6500万年前のヨーロッパで生まれた可能性が高い
- 02 判明したばかりの「鳥を食べるコウモリ」の捕食行動、実は400年前の絵画に描かれていた
- 03 丸まって冬眠するかわいいコウモリ!雪の中に寝ぐらを作る動物はシロクマ以外で唯一
- 04 暗闇の中で「発光するコウモリ」を米国で発見
- 05 実はコウモリはペニスが大きすぎて交尾で挿入できない
- 06 なぜコウモリは「逆さまにぶら下がって」眠るようになったのか?
- 07 【吸血コウモリをランニングマシンで走らせる】「吸った血」の代謝メカニズムが明らかに
- 08 甘いものを爆食いしても糖尿病にならないコウモリの遺伝子的な秘密!
- 09 コウモリは低い声を出すときデスメタル歌手と同じ「デスボイス」で叫んでいた!
- 10 コウモリは「スズメバチの羽音」を真似てフクロウを撃退していた!
- 11 「コウモリとガ」の進化がまるで軍拡競争のようになっていた
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- 32 吸血する鳥フィンチ、血を吸うのは進化ではない?
- 33 蛾の羽の長い「しっぽ」は敵からの「音響探知」も避ける効果があると判明
参考文献
- Morales AE ほか (2026) Reference genomes and fossils revise bat family phylogeny and biogeography. Nature
- Romero-Vidal P ほか (2026) Natural history on canvas: Brueghel knew about bird-eating noctule bats. Proceedings of the National Academy of Sciences
- Rossi GS, Welch KC (2024) Vampire bats rapidly fuel running with essential or non-essential amino acids from a blood meal. Biology Letters
- Håkansson J ほか (2022) Bats expand their vocal range by recruiting different laryngeal structures for echolocation and social communication. PLOS Biology
- Ancillotto L ほか (2022) Bats mimic hymenopteran insect sounds to deter predators. Current Biology
- Temmam S ほか (2022) Bat coronaviruses related to SARS-CoV-2 and infectious for human cells. Nature
- Ahn M ほか (2019) Dampened NLRP3-mediated inflammation in bats and implications for a special viral reservoir host. Nature Microbiology
- Hirakawa H, Nagasaka Y (2018) Evidence for Ussurian tube-nosed bats (Murina ussuriensis) hibernating in snow. Scientific Reports
- Wikipedia「コウモリ」(日本語版)
- Wikipedia「Bat」(英語版)
- Wikipedia「アブラコウモリ」(日本語版)
- Wikipedia「オオコウモリ」(日本語版)
- Wikipedia「Megabat」(英語版)
- Wikipedia「Vampire bat」(英語版)
- Wikipedia「チスイコウモリ亜科」(日本語版)
- Wikipedia「Kitti's hog-nosed bat」(英語版)
- Wikipedia「Giant golden-crowned flying fox」(英語版)
- Wikipedia「Mexican free-tailed bat」(英語版)
- Wikipedia「Onychonycteris」(英語版)
- Wikipedia「Greater noctule bat」(英語版)
- Wikipedia「クビワオオコウモリ」(日本語版)
- Wikipedia「オガサワラオオコウモリ」(日本語版)
- Wikipedia「コテングコウモリ」(日本語版)
- Wikipedia「キクガシラコウモリ」(日本語版)
- Wikidata「翼手目 Chiroptera」(Q28425)
表紙の写真: Joxerra Aihartza(CC BY-SA 3.0) / Wikimedia Commons
ほかの写真のクレジットは、それぞれの写真のページにあります。
この図鑑は、参考文献の資料をもとに、ナゾロジー編集部がまとめています。












