経口避妊薬ピルの副作用
1回の射精に含まれる精子の数は約3億個と言われています。
望まぬ妊娠を防ぐためには、男性と女性が避妊具や避妊薬を用いる必要があります。
男性側ではコンドーム、女性側では経口避妊薬ピルなどが一般的です。
そしてコンドームの避妊率は約85%、ピルの避妊率は約99%などと言われています。
(※コンドームの避妊率が低いのは正しく使えてない場合が多いためと考えられている)
ピルは主に2種類の女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)で構成されています。
そして、このホルモンが頭痛や吐き気、下痢、しびれなどの副作用を引き起こす場合があるようです。
女性ホルモンに影響を与える薬であるため、時にトラブルの原因になることがあるのです。
では、ホルモンに影響を与えない避妊薬はあるのでしょうか?
クルージャー氏ら研究チームは、非ホルモンタイプの新しい避妊薬を開発することに成功しました。