新型コロナの生存期間はモノによって違う
ウイルスや細菌は、身の周りのあらゆる場所に付着しています。
特に人が触りやすい電車のつり革やエレベーターのボタンなどは要注意です。
しかし、いくら気をつけていても釣り銭やお札などは受け取らないといけません。それらを触った手のまま口元や目を触ると感染の原因になります。
また、モノによってウイルスの生存期間が違うこともネックです。
例えば、新型コロナウイルスの場合は以下のようになります。
これを見ると、小銭は2時間ほどで死滅しますが、お札の表面では4日間も生存し続けることが分かります。
図はほんの一例であり、公共の場ではまた変わってくるでしょう。
このような状況下では、MAP-1を使ったあらかじめのコーティングは大変有効となるはずです。
MAP-1が早く日本や世界各地に行き渡ることに期待しましょう。
研究の詳細は、「Hong Kong University of Science and Technology 」に掲載されました。
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/57474