苦味に害はあるのか
通常、我々が購入するキュウリは品種改良されていて、果肉内のククルビタシンの量が少なくなるように調整されています。
しかし、生育環境や個体差によってククルビタシンが多く含まれるキュウリが育つ可能性があり、実際に食べてみないと苦いかどうかは分かりません。
また、運悪く苦いキュウリを口にしてしまっても、ククルビタシンは少量であれば無害です。
ただし、ククルビタシンの苦味はせっかくの料理の味を落としてしまう可能性があるので、調理の際はヘタでキュウリを擦る習慣を身につけておくといいかもしれませんね。
reference:@basicallyperkfect, ちそう / written by shuni