いじめの加害者にも被害者にもなりうる
特筆すべきは、このような子どもたちがいじめの「被害者」にもなってしまうことです。
調査結果によると、嘲笑的な親をもつ子どもの多くは、誰かをいじめていると同時にいじめられている状況にありました。
研究主任のブレット・ローゼン氏は「不適切な対人関係は親から子へと伝染し、学校内でのトラブルにつながります。いじめに関わる子どもたちの家庭に根ざす病理を特定することで、深刻な結果に陥るのを予防できるかもしれません」と指摘しました。
また同氏は「嘲笑的な教育は、一時的に無害に見えても、長期的に蓄積してしまうと、子どもの感情コントロール不全を引き起こす危険性があると理解してほしい」と話しています。

「つい冗談で」「笑わせようと思って」――。
人をからかうことは常に相手を傷つける危険性をはらんでいます。
特に子どもは感受性がとても強いです。
人を傷つける負のループに子どもたちを巻き込まないよう、大人は注意を払うべきでしょう。
親御さん色々求められてて大変そうですな。
そりゃみんな子供持たないわな、面倒だもの。
自分の子に対して嘲笑的・敵対的な態度を取らないことが本当にそう言うほどに面倒ですか?
↑見本
これは、まさに私の母親ですわ!
いちいち、からかわれていたので
性格が歪んでしまいました。
そして私は一時的にですが妹をいじめていました。
ホンマにその通り!!
嘲笑的に育てられたわ
かろうじていじめっ子にはならずに済んだ
しかし、他人への信頼は致命的に欠如している
親が嘲笑するなんてねえよ 社会にはそういう奴も居るけど
子供を精神的・肉体的に虐待する親は残念ながらそう珍しいものではないんだよね
親は子供をオモチャにしがち
まさにうちの親だったわ。もういないけど。
毒親だったので、最後の最後まで喧嘩してたわ。
いじりという悪質な嫌がらせと、お笑いブームが嘲笑文化に偏向してしまった、安易で洗脳力強い流行に大変残念な思いがあります。元気だして生きましょう(笑)