自殺念慮と自傷行為は「悪魔との契約」につながる
これまでの研究により、自殺念慮や自傷行為には常習性がうまれることが判明しています。
自殺を考えたり自傷をすることで、一時の心の安らぎを得られることを知ってしまうと、ネガティブな思いをするたびに、同じ方法で逃れるようになってしまうからです。
しかし過去に行われた研究では、自殺念慮や自傷行為を繰り返すことで恐怖や痛みに耐性がついてしまい、本当の自殺を行いやすくなっていることが示されています。
一時の安らぎのために命を落としやすくなる状況は、悪魔との契約と同じように、最終的にはより大きな災いとなります。
研究者たちは、自殺念慮や自傷行為が起こるときに脳で起こる生物学的反応を解明できれば、低リスクで即効性のある「安らぎを得られる薬」を開発できると考えています。
タバコの代替としてニコチンガムが開発されたように、未来の薬局ではリストカットの代替として「リスカガム」が売られているかもしれません。
※この記事は2022年5月公開のものを再掲載しています。
リスカガムが販売されるかもしれませんで締めくくっているの 喉がヒュってなりましたが
要る人には要ると思います コンビニで売っているのを見て正気度削られそうですが・・・。
タイトルだけ見た人が
「ほーん。自殺や自傷について考えるとストレス解消になるんやな」
と思ってしまい、悪魔と契約してしまうのでは……。
精神疾患を持つものです。
号泣し、過呼吸を起こす寸前のパニック状態に陥った時などに手首を繰り返し切ると落ち着いたり、辛いことがあった後に自殺を脳内でシミュレートし続けると気分が安らぐことを不思議に思っていました。
自殺するために行動を起こすと辛さが和らいできて、実行に移す前にやめたことも何度もありました。
最近は落ち着かないレベルまで慣れてしまったのか、実行してしまいましたが(失敗しました)。
メカニズム、解明されていたんですね。
なんだかすっきりしました。
リスカガム、切実にほしいです。
いつもナゾロジー記事にコメントしたいけどここには誰も何も書いてない事が多いから俺ばかり書いてると場を独占してるみたいになるし、Xには多少書かれてるけどくだらない思い付きばかりで見てて不愉快になるので俺も書く気が無くなりました。今回の記事には久々にまもとなコメばかり書かれてて気持ち良いです。
自傷は即身仏が身体能力を落とすことで精神的能力(六感)を高めたり、シャーマンが麻薬で理性を抑制する事で想像力(前頭前野機能?)を相対的に高めるのにも似た理屈だったんですね。昔境界性パーソナリティ障害の知人がいて度々自傷行為をする一方で俺に対してもさんざん精神的攻撃をしてくにので俺までその苦痛によって発狂しそうで、刑務所にいる方がましなんじゃないかってくらいの不毛でネガティブな数年間でした。俺自身も元々病んでいたから類友的にそういう奴と縁を持つ事になった訳だけど、当時は心理学にあんまり興味無かったし心理学が自分たちの鬱を救う役に立つ事も知らなかったし、闇が深すぎて心理学的理解を得た所で効果が乏しすぎて地道に治す気になれなかっただろうから、二人とも自分たち自身の力ではどうにも出来ませんでした。そいつが境界例になったのは恐らく親父が権威主義パーソナリティであり承認不足から自己肯定感が低く、子をバカにしマウントとる事で自身の自己肯定感を相対的に高めようとしたせいで、それは俺自身の親ガチャの外し方と同じだから俺も似たように病んでいたのです。俺は境界例にはなりませんでしたが自己肯定感やア自我やイデンティティ形成意識を親に奪われ自暴自棄的にさせられてたのは同じです。生物の生きる目的は生存と繁殖と言われますが生存能力すら満足に無い固体が無理に繁殖行為をしても子孫のために尽くせません。人間なら人格や金や遺伝子面でですね。
自身の欠点を根本的に地道に能動的に無くそうと思えるのは欠点がある程度の少ない範囲内に収まっている状態であるときに限られます。闇が大きすぎると現状維持に精一杯で闇を直視する力がありません。俺の親父もそいつの親父も闇が大きすぎたから子を虐める事を生涯辞められませんでした。そいつらも祖父母の家族機能が不全であったために代々の業なり因縁から解脱出来なかったのです。そして俺は反出生主義の形で因縁を断ち切りましたが知人は子を作ってはやはり虐待してしまっていました。子も見るからに愛着障害があり、数十年経った今ではきっとその子(今30歳くらい)も更に子を作っては無意識に悲しい思いをさせてしまっているとしか思えません。境界例は記事の理屈通りに自虐もするけど他者をも攻撃します。他者から故意に嫌われようとする事も精神的自虐行為です。そこをこの論文的に解釈すると肉鄭的苦痛を相対的に緩和したいからという事になってしまうけどこの場合にはその論理は働きません。故意に嫌われる理由の一つは贖罪です。