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Credit:Generated by OpenAI’s DALL·E,ナゾロジー編集部
health

0カロリー甘味料が「脳のバリア機能」を傷つけ「脳卒中リスク」を高める可能性 (2/2)

2025.07.24 07:00:49 Thursday

前ページ甘味料が脳を守るバリアを破壊する?

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「ゼロ」は本当にゼロリスク?

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Credit: canva

砂糖の代わりに、より健康的な選択肢として登場したエリスリトール。

しかし「カロリーゼロ」「糖質ゼロ」という言葉の裏には、見えない代償が潜んでいる可能性があります。

脳という最も大切な臓器の防御システムに、わずかな成分が静かに作用していたとすれば――それは決して見過ごしていいことではありません。

今後の動物研究や臨床研究の進展によって、エリスリトールの安全性がより明確に評価されることが期待されますが、「ゼロカロリー」といった言葉だけで、すべてが安心とは限らないことを、私たちは改めて考えるべきかもしれません。

健康のために選んだはずの甘味料が、知らぬ間に脳のリスクを高めていた。

そんなことにならないように、日々の選択をもう一度見直してみる価値がありそうです。

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0カロリー甘味料が「脳のバリア機能」を傷つけ「脳卒中リスク」を高める可能性 (2/2)のコメント

(・ε・)

>実験では、清涼飲料水1缶に含まれる程度のエリスリトール濃度を24時間、ヒトの脳内皮細胞に曝露したところ、次のような変化が見られました。

頭蓋骨を開いて脳に直接流し込むような飲み方をする人はいませんので、ただ不安を煽っているだけの記事に見えますね。

    ゲスト

    想像したらちょっと笑った。
    頭をパカッと開けてドバっと流し込むっていう。
    人工甘味料さんっていい話を一つも聞かなくてすごいですな。

ゲスト

「清涼飲料水1缶に含まれる程度の”ブドウ糖”濃度を24時間」と比較した結果が知りたい

ゲスト

この類のニュースって、実験の程度が浅すぎるというか、見識が固まるところまで関連実験が終わって結論どうなったってことまでは必ずニュースならないというクソ仕様だよなw

とある健康マニア

エリスリトールは血液が固まりやすくなる効果があると数年前のニュースで見ました。ラカンカなどと一緒に使われてることがあるので要注意ですね

ゲスト

スクラロースは大量に取ると腸内細菌に影響を与え、その腸内細菌がまた肝臓の代謝酵素の一部を増強しある薬の効き目を弱めてしまうという記述を読んだことがある。
ただ日本ではスクラロースは飲食物によって添加していい量が厳しく規制されているので、相当の量を摂取しない限り心配はないと思う。

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