「レゴお葬式セット」として販売も開始
このニュースは世界中で話題を呼んでおり、中には「LEGO火葬場」といった謳い文句に嫌悪感を抱いている人も少なからずいる様子。しかしこの取り組みは、子どもが「死」を理解するための入り口として重要なのは確かだ。
レゴは博物館とオーストリアの会社が共同で特別製造しており、「LEGOお葬式セット」として販売も開始している。ただこのセットはレゴ本社(デンマーク)とは関係がなく、非公式のものだと言う。
博物館代表のFlorian Keusch氏は「レゴが『死』や『お葬式』について深く理解する一助となれば幸いだ」と話している。
レゴは日本でもメジャーなおもちゃなので、子どもたちが「死」を学ぶ良いきっかけとなることを期待しよう。