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ようやくの緊急事態宣言により、外出自粛やテレワークの機会が増えた地域も多いでしょう。
しかし、ウイルスは目に見えないので、どこまで迫ってきているのか分かりません。
自宅にいても、「窓を開けることすら心配」という方も少なくないはずです。
ところが、換気をしないまま過ごしていると、ウイルスとは別に健康を害してしまいます。
そこで今回は、室内の空気をクリーンに保つための5つ方法をご紹介します。
どれもカンタンで今すぐに実践できるものなので、ぜひお試しください。
1. 窓を開けて空気の入れ替えを
まずは、最もシンプルかつオーソドックスな「換気法」です。
バーグウッド・クリニック(英)のアレルギー専門医であるアペレス・エコンズ氏は「一日中窓を閉めていると、有害な化学物質やアレルゲンが溜まりやすくなります。外気は敵ではないので、定期的に窓を開けるようにしましょう」と指摘します。
しかし、人混みの多い場所や汚染された都市に住んでいる場合は、やはり心配かもしれません。
それでも、「空気の入れ替えは必須」と話します。
もし心配であれば、人混みや交通量が少ない時間帯や夜間に換気をするのが良いでしょう。
最も簡単ですが、効果も最も大きいです。