本能と免疫の関係

人間の体には、「危険を察知して身を守る仕組み」がいくつもあります。
たとえば、目の前にクマが現れたら、一瞬で「逃げるか戦うか」を判断します。
これは「闘争か逃走(ファイト・オア・フライト)」と呼ばれる、体の自然な反応です。
でも、ウイルスや細菌などの病気のもとって目に見えません。
そこで、人間や動物は進化の中で「病気の人を避ける」ような行動を自然に身につけてきました。
たとえば、咳をしている人のそばから無意識に離れたりするのがその一つです。これを「行動免疫システム」と呼びます。
【コラム】動物も病気の仲間から距離をとる
動物たちも、じつは私たち人間と同じように、周囲の“体調不良”にとても敏感です。サルやマンドリルの仲間では、咳やくしゃみ、皮膚の発疹など、明らかに病気の兆候を示す個体がいると、他の仲間たちは自然と距離をおくようになります。実際、マンドリルは病気の個体の体臭や見た目を鋭く察知し、寄りつかなくなることが科学的な研究で確かめられています。こうした行動は、ネズミや鳥、さらにはアリやハチのような昆虫にも見られます。アリの社会では、感染した仲間が巣の外に隔離されることも珍しくありません。これは病原体が広がるのを防ぐために、動物たちが進化の過程で身につけてきた知恵なのです。社会で生きる動物たちにとって、感染を未然に防ぐための「最前線の盾」と言えるでしょう。
ただし、実際にウイルスが体に入ってこない限り、本来の免疫細胞は動かないと考えられてきました。
それでも研究者たちは「もしかしたら、病気の人を“見ただけ”で、体の中の免疫も動き出すのでは?」と考えたのです。
とくに、咳や発疹など、わかりやすい症状がある人なら、脳はすばやく「感染の危険が近づいている」と気づくかもしれません。
そうなると、ウイルスが体内に入る前に、免疫細胞が戦闘態勢に入ってくれるかもしれません。
このような発想から、研究チームはある仮説を立てました。
「人間の脳には、病気のサインを早めに察知し、それだけで免疫システムの準備が始まる仕組みがあるのではないか?」というものです。
これを確かめるため、VRを使ってその検証を行うことになったのです。
























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