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health

うつ病・自殺願望を高めてしまう「文化」が明らかに (2/2)

2026.03.18 07:00:30 Wednesday

前ページ「名誉文化」とは?

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なぜ「名誉文化」は心を疲弊させるのか

では、なぜ名誉文化がメンタルヘルスと関係するのでしょうか。

研究者たちは、その理由としていくつかの可能性を挙げています。

その一つが、助けを求めることへの心理的な抵抗です。

名誉文化では

・強さ

・自立

・社会的評価

が重要視される傾向があります。

そのため、精神的な苦しみを他人に打ち明けたり、専門家の治療を受けたりすることが、場合によっては「弱さ」と受け取られる可能性があります。

もしそのような社会的プレッシャーが存在するなら、悩みを抱えた人が

・周囲に相談しない

・専門的な支援を受けない

といった状況が生まれやすくなるかもしれません。

研究者たちは、このような文化的要因がメンタルヘルスに影響している可能性があると指摘しています。

こうして、周囲からの評判や名誉を重視する文化は今や、アメリカだけでなく、日本を含む多くの現代社会に見られるものなので、注意が必要です。

私たちの心の健康は、個人の性格や生活環境だけでなく、社会がどのような価値観を共有しているかという文化的背景にも影響される可能性があります。

もし助けを求めることが「弱さ」ではなく、自分や家族を守る行動として受け止められる社会が広がれば、メンタルヘルスの状況も変わるかもしれません。

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うつ病・自殺願望を高めてしまう「文化」が明らかに (2/2)のコメント

鈴木

記事に従うなら、お国柄だけでなく、世代間で「うつ病・自殺願望」の高さが変わりそうです。
とりわけ、高齢男性に顕著に出てもよさそうです。

ところで、日本や英米のミステリー小説で、犯人の犯行動機に「地位や名誉の護持」が採られているとき、作者が用意した犯人は地位ある壮年/高齢男性である場合が多いように感じます。読み手がスンと受け入れられてしまえるほど、普遍的な共通の了解事項なのかもしれませんね。

ゲスト

韓国や日本で自殺率が高いはずだ。やっぱ儒教文化は害悪だな。

    ゲスト

    アメリカの話だって言ってるだろ
    日本人は「みんなと一緒が好き」という大誤解 欧米と比べて集団主義的傾向が強いのは本当か | ソロモンの時代―結婚しない人々の実像― | 東洋経済オンライン
    https://toyokeizai.net/articles/-/422892?page=2

ゲスト

タイトルや説明文に「ある」という言葉を使うのをやめてもらえませんか?クリックベイト嫌い

ゲスト

男らしさみたいなアレね

ゲスト

「気にしな~い」って生きていこう

にょ

承認要求とか、人は孤独になると色々存在感や評価を得たくなるんだろうね。それが満たされないと社会的に抹殺されたみたいになってしまう。

個人的には、プライドとか権威とかできるだけ捨てて柔軟に色々やっていきたい

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