36時間眠らないとどうなるの?
24時間からさらに半日間睡眠を取らずにいると、身体の各所にさらなる影響が現れはじめます。睡眠と起床のサイクルによって調整されている、コルチゾール、インシュリン、成長ホルモンといったホルモンの分泌に支障が出るのです。
その結果、食欲、代謝、体温、気分、ストレスなどに変化が生じます。具体的には、極度の疲労感、ホルモンバランスの崩れ、やる気の低下、判断能力の極端な低下、推論能力の低下、注意散漫、言葉の選択やイントネーションの誤りといった発話障害などが見られるようになります。