2021年の十五夜はいつ見える?
日本でも古来から旧暦15日の満月は特別な名前「中秋の名月」と呼ばれてきました。今年の十五夜は9月21日(火)です。
十五夜はその年によって、満月の1日〜2日前になることもありますが、今年はちょうど満月。ということで、「ハーベストムーン(コーンムーン)」と同時に観月といきましょう。
9月21日の月の出は18:07分(東京都)。昇ったばかりの大きな月を見たいなら19時過ぎ、建物に邪魔されないくらいの高度になった頃なら21時頃に見ると良いでしょう。まだ見頃が続いている土星と木星と一緒に楽しむこともできます。
十五夜の満月は、1年でもっとも多くの人が満月を見る機会ではないでしょうか? 家族や友人と観月する際、今回あげた満月の名前で、気に入ったものがあったらぜひ話のタネにしてみてくださいね。