1日約7万個を吸い込むという現実
この調査結果をもとに研究チームは、人間が日常生活の中でどれほどのマイクロプラスチックを吸い込んでいるのかを推定しました。
成人の場合、1日に吸入する空気の量は平均16立方メートル。これに空気中の粒子濃度を掛け合わせると――なんと約68,000個のマイクロプラスチックを吸い込んでいるというのです。
しかもこの数値は、従来の推定値(10〜20µm以上の粒子しか計測できなかった)よりも100倍以上高いという点も衝撃的です。
では、体に入ったマイクロプラスチックはどこへ行くのでしょうか?
直径10µm以上の粒子は、気道の粘液にからめ取られ、最終的に飲み込まれるか咳とともに体外に排出されると考えられています。
一方、10µm未満の超微細粒子は肺胞まで到達し、場合によっては血中に入り込み全身をめぐる可能性もあります。
それらの粒子は単なる“異物”ではなく、内分泌かく乱物質や有害な重金属を含むこともあるため、慢性的な炎症、免疫異常、がんリスクの増加など、さまざまな健康被害との関連が指摘されています。
ただこの点に関しては科学的な実証データはまだなく、健康にどのような悪影響を及ぼしているかどうかは定かでありません。

今回の研究によって明らかになったのは、私たちが“無意識のうちに”マイクロプラスチックを大量に取り込んでいるという厳然たる事実です。
そしてこれは一部の特殊な環境ではなく、ごく日常的な空間――自宅や通勤の車内――で起きていることなのです。
将来的には空気清浄機や換気のあり方、内装素材の選び方にまで、マイクロプラスチック対策が求められる時代がやってくるかもしれません。
プラスチック出てきてから結構経っていて、その中で原因がよく分からない死がやたら増えたりある特定の死因がやたら増えたりはしていないはずなので、長期的な影響はそういうことなのだろうなと思ってます。
脅威脅威と言われますが、少なくともただちに影響のあるものではないだろうと。
あまりいい影響はないでしょうから、粒子の発生を抑えられるプラスチックの開発とかはするべきかなとは思いますがね。
マイクロプラスチックの問題は脳内にまで蓄積が確認されるということ
炎症物質が蓄積すると胃腸が荒れリーキーガットが起こり血液に入り、脳の関所まで荒れると脳内まで異物は到達する
マイプラは溶けづらいため体内では排除が困難で蓄積されていき、細胞レベルでは長期炎症原因の一つになる。
問題は免疫細胞すらもマイプラの排除が困難だということ、常時壊そうとしても壊そうとしても壊れない異物の対応で免疫細胞疲弊しきったときに、異常細胞やウイルスなどの排除が遅れ難病や大病に繋がりうる
そしてこういう見えにくいメカニズムがあるからこそ人類の大半は何も気にせずにプラ製品を海に投げ捨て、さらに状況が悪化していく 見えるのは原因不明の難病や大病の増加という結果だけ・・
誰か プラスチック
止めて プラスチック
胸が胸が 苦しっくなる〜
プラ製品気にするなら海のプラスチック以前に、まず化繊の衣服を着るのやめないと
体内で分解出来るように進化するしかないな