テルアビブ大学の Lilach Hadany 氏率いる研究チームが研究対象としたのは、マツヨイグサ属に属する「 (Oenothera drummondii) 」と呼ばれる花。
その花は、風の音といったような無関係な音を切り離した上で、特定の周波数を発する「ハチの音」を聞き分けていたのです。
実験において、花は「無音」「4インチ(約10センチメートル)離れた場所からのミツバチの音」「コンピュータによって生成された低い周波数、中程度の周波数、高い周波数の音」といった5タイプの音にさらされました。
その結果、「無音」と「コンピュータによって生成された中程度の周波数、高い周波数の音」では、花の蜜の糖度に大きな増加はみられませんでした。
しかし、「ミツバチの音(0.2〜0.5キロヘルツ)」と、それに近い周波数である「コンピュータによって生成された低い周波数の音(0.05~1キロヘルツ)」の音を聞いたときに、花には驚くべき変化が表れました。
なんと、そうした音を流した3分以内に、もともと「12~17%」であった蜜の糖度が「20%」にまで増加していたのです。





























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