6度目の大量絶滅は、人類が食い止める!
巨鳥モア、ニホンオオカミなどここ数百年で絶滅した動物の話は数多く聞く。昔は見ることのできた動物が、今はもう見ることができない。そんな切ない話が今後も増えるかもしれない。
大量絶滅を食い止めることは実際かなり困難と思われる。
しかしIPBESは130を超える加盟国があり、大量絶滅を食い止めるため、農業、流通、漁業、水資源に至るまで政策への提言が行われている。詳細な調査報告とともに包括的な解決のためのアプローチが試みられているのである。
これまでの大量絶滅は、回避不能な天変地異によって引き起こされてきた。しかし、どうやら6度目の大量絶滅は人類の努力によって回避することが可能なようだ。
地球の危機を救うだなんて、アベンジャーズみたいで素敵やん。
え? マッチポンプじゃないかって? 聞こえない、聞こえない…。
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/30946