気分を一定に保つのは至難の業です。
しかし人は「安定した人」を好むもの。不安定な人は敬遠され、人間関係がうまくいかなくなってしまうことも…。
ここでは、そんな気分ごときに人間関係を左右されないために、気分によって異なる7つの「食べるべきもの」を紹介。「食」を変えれば気分も変わる。この単純な事実をぜひ実感してみてください。
1.ストレスには「チョコレート」
チョコレートには、ストレスによる不機嫌な気分を和らげる効果があります。特に、甘さをおさえたブラック・チョコレートがオススメ。
研究において、1.4オンス(約40グラム)のブラック・チョコレートがストレス・ホルモンである「コルチゾール」や「カテコールアミン」を減少させることがわかっています。
2.怠惰・眠気には「ほうれん草」
眠気で集中力を欠いてしまい、目を開けるのもつらい状況であれば、コーヒーの代わりに「ほうれん草のサラダ」を試してみてください。ほうれん草に含まれる葉酸が、中間生成物である「ホモシステイン」を減少させます。
ホモシステインの量が多いと血流が悪くなり、脳に栄養が届きにくくなります。これこそが「怠惰・眠気」の原因となっているのです。
3.怒りには「緑茶」
緑茶に含まれる成分「テアニン」には、精神を落ち着かせ、集中力を高める効果があります。怒りを忘れさせてくれるでしょう。
緑茶だけでなく、アスパラガスや、ビタミンCが豊富なフルーツ、「亜鉛」が豊富な食べ物にも同様の効果が期待されます。
4.情緒不安定には「リンゴとピーナツバター」
すごく気分がいいと思ったら、直後にすごく落ち込んでしまう。そんな不安定さは、あなたがガソリン不足である証拠。そんな不安定さに効果的なのが「リンゴとピーナツバター」の組み合わせです。
脂質とタンパク質のバランスが絶妙であり、スムーズな消化を促します。これにより、血糖値とエネルギーのレベルが安定するのです。
5.悲しみには「全粒穀物のシリアルと低脂肪牛乳」
悲しみに支配されて何も手につけられない人は、ビタミンDが豊富な「全粒穀物のシリアルと低脂肪牛乳」の組み合わせを試してみてください。ビタミンDの不足が、その悲しみを加速させている可能性があります。
ビタミンDには、「幸せホルモン」として知られるセロトニンの生成を助ける働きがあります。セロトニンが多く分泌されることで、落ち込んだ気分が晴れやかになっていきます。
6.未来への不安には「魚」
まだ起こってもいないことに頭を抱え、不安に襲われてしまう人は「ω(オメガ)-3脂肪酸」を豊富に含んだサーモン、サバ、マグロなどの魚を摂取しましょう。不安が和らいでいくはずです。
研究により、ω-3脂肪酸が不安やイライラを減少させることがわかっています。ω-3脂肪酸には、他にも「うつ」や「ぜんそく」にも効果的であることが知られています。
7.PMS(月経前症候群)には「たまごサンド」
女性限定になりますが、PMSが激しい人はぜひお試しあれ。女性は生理の前になると、体が炭水化物を欲します。それによりセロトニンの量を増やし、気分を高めようとしているのです。
とはいえ、脂質や糖質が高いケーキやスナック菓子などは避けるべきです。逆に気分を害してしまうことがあります。全粒粉を使ったパンやたまご、バナナなどの摂取が好ましいでしょう。

























