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眠れない時は「エレベーターに乗る自分」をイメージ / Credit:Canva
psychology

夜中眠れない時の対処法「エレベーターをイメージして”あるフレーズ”を唱える」 (3/3)

2025.06.03 06:30:39 Tuesday

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エレベータートリック+フレーズ──2つを組み合わせる具体的な手順

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エレベータートリックと「あとで考えればいい」というフレーズで安らかな睡眠を手にしましょう / Credit:Canva

ここまでで、エレベータートリックと「今じゃなくていい」というフレーズがそれぞれ単独でも効果的であることを紹介しました。

では、2つを組み合わせると、どのようなステップになるのでしょうか?

以下に、再入眠のためのベストな流れを紹介します。

  1. 目を閉じてエレベーターをイメージし、その中に乗り込むところを想像する
  2. ドアが静かに閉まるところを想像する
  3. エレベーターがゆっくりと下降していくにつれ、体がリラックスしていくのを感じる
  4. 各階ごとに「あとで考えればいい」と唱える
  5. 心と体をリラックスさせ、眠りの波に身を任せる

夜中に目が覚めてしまっても、問題ありません。

私たちの身体と心は、正しい方法を知れば、自然と安らかな状態に戻る力を持っています。

次にもし夜中に目が覚めて、考えすぎてしまいそうになったら、バーンスタイン氏のエレベータートリックを試してみてください。

※もし眠れない状態が続いたり、日常生活に支障をきたす場合は、専門の医療機関に相談することも大切です。

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夜中眠れない時の対処法「エレベーターをイメージして”あるフレーズ”を唱える」 (3/3)のコメント

ゲスト

(あとで考えればいい…でもあとになると忘れちゃうかも)って侵入的思考に絶対なる

ゲスト

寝れないときは寝ないでしたいことするのが一番かと。

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