エレベータートリック+フレーズ──2つを組み合わせる具体的な手順

ここまでで、エレベータートリックと「今じゃなくていい」というフレーズがそれぞれ単独でも効果的であることを紹介しました。
では、2つを組み合わせると、どのようなステップになるのでしょうか?
以下に、再入眠のためのベストな流れを紹介します。
- 目を閉じてエレベーターをイメージし、その中に乗り込むところを想像する
- ドアが静かに閉まるところを想像する
- エレベーターがゆっくりと下降していくにつれ、体がリラックスしていくのを感じる
- 各階ごとに「あとで考えればいい」と唱える
- 心と体をリラックスさせ、眠りの波に身を任せる
夜中に目が覚めてしまっても、問題ありません。
私たちの身体と心は、正しい方法を知れば、自然と安らかな状態に戻る力を持っています。
次にもし夜中に目が覚めて、考えすぎてしまいそうになったら、バーンスタイン氏のエレベータートリックを試してみてください。
※もし眠れない状態が続いたり、日常生活に支障をきたす場合は、専門の医療機関に相談することも大切です。
(あとで考えればいい…でもあとになると忘れちゃうかも)って侵入的思考に絶対なる
寝れないときは寝ないでしたいことするのが一番かと。